スピッツの好きなアルバムランキング
前々からこのアルバムが良いだとか、ここが特に好きだとか凄い話したかったんだけど悲しいことに趣味の合う話し相手があまりいなかったのでブログでひけらかします。
シングルコレクション及びベストアルバムはランキングから除外します。
【１０位 色色衣】
第二弾スペシャルアルバム
スピッツの中でもかなり後に購入したアルバムなので聴きこんだ回数こそ少ないものの、B面曲も強いスピッツらしく全体的な曲のクオリティは非常に高く、曲単位ではかなり好きな曲も多い。
☆個人的好きな曲ベスト３☆
１位 船乗り
２位 僕はジェット
３位 スターゲイザー
【９位 空の飛び方】
ロビンソンの大ヒットの前に発売されたアルバム。
既に初期のコアな路線は薄まり、世間のイメージに近いポップなスピッツに仕上がってきつつも、歌詞面でもサウンド面でも根本にあるスピッツらしさは決して失われておらず、非常に聴きやすくもいい仕上がりとなっている。
あの空も飛べるはずも収録されているのでスピッツ初心者にも割と勧めやすい。
☆個人的好きな曲ベスト３☆
１位 不死身のビーナス
２位 青い車
３位 ラズベリー
【８位 おるたな】
第三弾スペシャルアルバム
このアルバムを購入する前は色色衣の方が曲単位で好きな曲も多かったので期待値もそちらの方が高かったが、カバー曲によってアルバム全体の流れがうまくまとめられており、B面曲も全体的にロック色がつよく個人的に気に入ってるものも多かった。
三日月ロック その３は事情が事情とはいえキャッチーさもあってB面にするには勿体ない曲なのは確か。
☆個人的好きな曲ベスト３☆
１位 三日月ロック その３
２位 オケラ
３位 まもるさん
【７位 ハチミツ】
スピッツの中では最も有名であろうアルバム。
大ヒット曲ロビンソン、涙がキラリ☆が収録されており、全体的にキャッチーな仕上がりだが、トンガリ’95を筆頭にロックなスピッツもちゃんと忘れてないライトなファンもコアなファンも満足できる仕上がりとなっている。
スピッツ初心者に最もおすすめなアルバムの一つ。
☆個人的好きな曲ベスト３☆
１位 ロビンソン
２位 愛のことば
３位 歩き出せ、クローバー
【６位 とげまる】
正直購入する前までは小さな生き物と共にちょっと個人的な好みと違うかな。と思ってた部分もあったアルバム。ニコニコかなんかの曲の一部分をまとめた動画で視聴してもピンと来なかったが、恋する凡人を聴いた事と実際にこのアルバムを手にするとそんな評価は１８０度変わった。
まずこのアルバムには個人的にスピッツのシングル曲以外では最強クラスの名曲「恋する凡人」が収録されている。それだけで大きくポイントを稼いでいる。
そしてその次の曲であるシングル曲つぐみの直後にすかさず現れる静寂から完全にその世界観に引き込まれる美しいピアノとバンドサウンドが融合した新月も圧巻の一言。
とりあえず恋する凡人だけでも聴いてほしい。
☆個人的好きな曲ベスト３☆
１位 恋する凡人
２位 新月
３位 君は太陽
【５位 さざなみCD】
このアルバムはうちのスピーカーと相性が良かったのか音質のバランスが非常に優れており、聴いていてとても心地がいい。
ポップな曲が多いが、スーベニアの次の作品という事もあってバンドサウンドもちゃんとかき鳴らしてる。
個人的にはガンガンロック調なんだけど切なさを感じさせるメロディーでしっかりライト層にも聴きやすいであろう点と点が特にオススメです。
☆個人的好きな曲ベスト３☆
１位 点と点
２位 僕のギター
３位 桃
【４位 フェイクファー】
ラストのフェイクファーの曲調、歌詞からのなんとも形容できない悲壮感、切なさが最高すぎる。
その他今や知名度が屈指になってきている楓だったり、冷たい頬、運命の人、スカーレットのようなシングル曲も素晴らしく、スーパーノヴァやウィリーなどでめちゃめちゃロックなスピッツも堪能できる。
作った本人達は仕上がりに不満はあったようだが、それでもこのレベルって凄すぎます。
☆個人的好きな曲ベスト３☆
１位 フェイクファー
２位 楓
３位 スーパーノヴァ
【３位 名前をつけてやる】
初期スピッツの中では比較的人気の高い作品だが、それも頷ける出来。
初期の頃のポップな部分を感じさせつつも、どこか独特の世界観でとっつきにくさも否めなかった部分のバランスが取れており、コアかコアじゃないかといえば断然コアなんだけどアルバム全体としてとても聴きやすさを感じる。
曲単位では断然これが好き！ってのは他よりは少ないんだけどアルバムとしてのまとまりが素晴らしいんだよね。
スピッツ初期の入門用としてはこれ以上最適な作品はないだろう。
☆個人的好きな曲ベスト３☆
１位 ミーコとギター
２位 プール
３位 あわ
【２位 三日月ロック】
スピッツのほとんどのアルバムに言えることだけど、このアルバムは特に捨て曲らしい捨て曲がなく、ほとんどの曲がハイクオリティといえる。
夜を駆けるのオープニングが圧巻なのはスピッツファンでも周知の事実だが、けもの道で終わらせるしめかたも個人的にはすごい好き。
コーラマリオ大好物のガンガンロックだけどキャッチーさがある路線のエスカルゴもとても好き。
ガーベラも元々B面だったとは思えない壮大さを彷彿とさせるバラードで好み。
余談だけどミカンズのテーマってまさに愛媛FCにぴったりだと思う。
☆個人的好きな曲ベスト３☆
１位 けもの道
２位 エスカルゴ
３位 夜を駆ける
【１位 隼】
スピッツの中でも特にパンクロック色の強いアルバムとして知られる作品だが、コーラマリオはこのアルバムをスピッツのオリジナルアルバムでインディゴ地平線と共に最も最初に購入した作品である。
このアルバムを初めて聴いた感想はまさに衝撃の一言。
全ての曲にまさに電流のような衝撃を受け、このアルバム以降完全に音楽鑑賞やら歌唱という趣味により一層本格的に目覚めたり、そのせいで喉声になって喉の不調に悩むようになったり、ギターやベース、ドラムなどの楽器にも興味をもつようになった。
これからスピッツがどんな作品を出そうともこのアルバムを初めて聴いた衝撃は恐らく越えはしないだろう。
☆個人的好きな曲ベスト3☆
１位 甘い手
２位 holiday
３位 ８８２３
いやー最後まで描いてみて思ったけど、好きな部分とかを言語化するってとても難しいですね。
ランク外のアルバムも個人の好みに合わなかっただけで十分いい作品なんで聴いてみてください。
それではまた！
