しゃちおの自己満趣味ブログ

好きな音楽からゲームまでとりあえず適当にやります。飽きたらやめます。

カルチョビットスタッフに愛されてる選手ランキング【後編】

前回の続きとなります。

果たしてカルチョビットスタッフに(恐らく)最も愛されているであろう選手はだれなのか…!?

 

【第10位 つきしま】

第10位にランクインしたのは、3DS版時代に最強の早熟CBとして名をはせたつきしま。

彼は3DS版では数少ない10Aの選手の一人であり、その中で唯一年俸がかなり高めの選手である。

おまけに能力もCCBDAACと優れており、配分、合計値ともにトップクラス。まさに即戦力CBといえる選手であり、おうぎやえばら、うりのらと共に3DS版最強CBの座を争っていた。

 

そんな彼だったが、なんとカルチョAではえばら型で堂々参戦。元々のえばらの能力が破格だったこともあり、テクニックやメンタル等が下方修正を受けていたものの、それでも能力面は非常に優れており、その上今作の早熟優遇の例に漏れずポテンシャルパターンも初期10最上格の10bとなった。

3DS、Aともに非常にオススメできる性能となったCBであり、ほかの選手よりは確実に優遇されていると思う。

 

 

【第9位 おうぎ】

そして第9位にランクインしたのはつきしまの項目で語った通り、3DS最強CBの座を争っていたおうぎである。

見事なまでの立派なボンバーヘッドを携えているおうぎであるが、それに負けないほどの性能となっている。(ボンバーヘッドといえばエアバトルであるが、両作品共に初期ジャンプSなのも吉)

6000万ながらCACBCSBと素晴らしい能力配分と合計値でありつつも、ポテンシャルパターンも非常に強力な6Aとまるでスキがなく、その上キックもかなりBに近い。

CBとして起用するならフィジカルが足りてないことのみが不安要素となるが、この能力や配分で更にフィジカルが高ければよつもとも顔負けのチートぶりである。(余談だがこの配分なので地味にGKとしてもトップクラスの扱いやすさ・強さを誇る)

 

そしてカルチョAではヒメネス型で登場。ヒメネスはGKということもあって初期ジャンプSかつスピードAと3DSおうぎと似たような能力でイメージも継続している。

1500万の昇給となったが、元々のおうぎの能力が優れすぎていたことで逆に能力は低くなったように見える有様だったものの、ポテンシャルパターンは前作と継続して初期6選手の中でもっとも良い7eとなっており、やはり優遇されているのは否めない。確実によつもとよりは待遇がいい。

 

 

【第8位 おおすが】

第8位にランクインしたのはポテンシャルお化けで知られるおおすが。

3DS時代はあの優秀な初期8スタートからピーク4年という破格の性能だった8Aの持ち主であり、おまけに能力配分こそどのポジションで使うかわかりにくい感じとはいえ合計値そのものは高く、その8Aで唯一初期メンバーに出てくるという破格の性能だったが、ダンディな顔立ちとはいえ、頬が煤けていたりロン毛だったりと少々人を選びがちなビジュアルだったこともあり、その性能と比較して爆発的な人気には至らなかった。

 

そんなおおすがだったが、カルチョAでは3DS時代に8BだったことからCBの人気株だったよねみつ型で参戦。よねみつの能力は配分こそテクニックとフィジカルが高く概ね優秀だが、合計値に難を抱えており、ポテンシャルパターンも気になるところだったが今作でも無事おおすがはナンバーワンパターンの9bに属することとなった。

今作は前作までと違い、最強パターンに属する選手が多くおおすがのみが卓越して優秀というわけではないものの、やはり2作連続最強パターンは他の選手より優遇されていると思う。

 

 

【第7位 くさの】

そして続く第7位はおおすがと同じく3DS版で8Aだったくさの。

こちらもどのポジションで使うべきかいまいちわからない能力配分だったことを除けばジャンプBにテクニックCの強みや、合計値のかなりの高さも相まって欠点のない選手だったが、おおすがと同じくロン毛なせいで多少人を選ぶビジュアルかつ、こちらは初期メンバーとしても出現しないので人気は8Aとこの性能にしてはもっとあってもいいレベルに思えた。

 

そしてくさのもおおすが同様Aでも9bと最強パターンを継続しており、こちらはフィジカルとジャンプBとCBとして非常に優秀なまつおか型となっており、CBとして最上位に入るレベルの使い勝手となっている。

当然スタッフに優遇されているといえるが、3DS→Aの型の推移でおおすがよりくさのの方が順位を上とした。

 

 

【第6位 しのやま】

そして第6位はこちらもミスターCBしのやま。

初期メンバーにこそ出現しないものの安年俸選手のCBとしては能力配分もあってナンバーワンクラスの使い勝手となるしのやま。

 

そんなしのやまだったが、Aでは外国人ながら能力の優秀さでひそかな人気のあったモンゴメリー型になった上に、他の3DS初期ポテ勢より当たりが少ない初期6にも関わらず、その3DS初期6勢で当たりとなる7eに配属された。当然今作最強候補のCBとなる。

カルチョビット三大優遇されてるCBといえばしのやま、つきしま、おうぎ。これは間違いない。

この三人の中でも3DS→Aで昇給しつつも個性そのままに全方面に文句のつけどころのない強化をされたしのやまは断トツで優遇されたといえるだろう。

 

 

【第5位 ワルドナー】

第5位は長らくカルチョビット最強選手として引っ張ってきていたワルドナー。

なぜ5位に落ち着いたのかというと、Aでの減俸が原因。しかしそのAでもポテンシャルパターン自体は7eと優れており、オールSを目指す際にスタミナ上げが多少めんどくさいことを除けば能力配分も優れており選手性能自体は非常に優秀である。

 

GBA版はポテンシャルこそ最強とまではいかなかったものの、それでも普通に強い部類に入るどころか元々の初期能力が高すぎてポテンシャルがあまり関係ないという有様でであり、能力配分のAが上げやすいこともあって片手間でオールSにできる選手だった。

 

3DS版では最強パターンの6Aかつ能力も数少ないキックS持ちにジャンプSとかなり良かったのだが、選手の年俸高騰がガチすぎて最大規模の名門でも予算の6分の1以上を持っているワルドナーを雇う暇なんてないという、性能面ではほぼ欠点知らずにも関わらずあまりに高給取りなせいで見向きもされないという不遇さであった。ああワルドナー。

ちなみに3DS版の公式ポスターではちゃんと世界選抜のリーダー的立ち位置となっている。

もしかしたら最強選手からの崩落も3DS版での年俸が高すぎて不人気だったという事態を重く見積もっての愛ゆえの調整だったのかもしれない。

 

 

【第4位 うしごめ】

そして第四位にランクインしたのは意外に思う人も多い(というかそういう人しかいないであろう)うしごめ。

全く強い選手の議論となると話題にあがらないうしごめだが、彼がこのランキングで上位に入った理由はGBAも含めた全作品で明らかに優遇された要素がある。ということである。

 

といってもGBA版ではプレイヤーが雇えないNPCチーム配属の専属選手だったわけだが、その専属選手の中でも「公式名門クラブ京都ブロスのエースストライカー」という非常においしいポジションであり、GBA版をやっていた人であれば彼に苦しめられたという経験も多いはず。

 

そして3DS版では満を持して雇用可能な選手となり、ポテンシャルパターンもハズレまみれな初期10の中でも数少ない10B、年俸1000万代にも関わらずB二つC二つの特徴が際立った能力…と優遇されていたのだが、肝心の能力配分がスタミナジャンプ高のよくあるどのポジションで使ったらいいかいまいちよくわからない配分となっており、おまけにテクニックフィジカルEなことがマイナスイメージすぎて全く見向きされることはなかった。恐らく公式の思惑ならポテンシャルパターンが研究された際にはある程度の人気を会得してほしかったであろう性能をしているにも関わらずである…。

 

そんな事情もあってかAでは怒りの大幅昇給。E2つA3つと相変わらず極端すぎる個性の光るマクドネル型で参戦。マクドネル型はGKに適しすぎな配分前作よりは扱いやすい能力であり、おまけに初期10なので当然ポテンシャルも優秀と、前作と違ってハッキリ最上位クラスに入れるポテンシャルを秘めた性能となったが、選択肢が豊富になった影響なのか、Aの優秀選手の研究が3DS版と比較してあまり進んでないせいかほとんど雇用してるチームを見かけないと相変わらずちょっとかわいそうな惨状になっている。これにめげずうしごめくんにはこれからも頑張ってほしいですね…。

 

【第3位 くぼう】

いよいよこのランキングもトップ3に突入!

まず第三位となったのはGBA時代から低年俸界をあきもとと共に支えてきたくぼうである。

 

GBAでは能力こそあまり高くないながらも、最高ランクのポテンシャル(女子選手やおだ等を除く)に属しており、序盤からSBとして愛用してた人は多いであろう選手。

 

3DS版では100万ながらEEDCEDCとAでもないのに明らかに頭おかしいレベルでの合計値の高さから嫌でも注目され、更に早熟の中でもレアかつ強力な10Bに属しており、使い勝手抜群のDFとなっていた。

 

Aでは相方的存在のあきもとがいまいちな能力かつクソポテと大幅に評価が下落したものの、こちらは今作で優遇される初期10だったことが幸いし、能力の強みやくぼうを雇う必要性こそ他の強選手の大幅増加で薄れたものの、依然としていい性能であることは間違いない。GBA版から一貫してここまで強い性能なのはくぼうの他にワルドナーくらしか見当たらないだろう。

 

 

【第2位 ダルマ】

そして第二位は座禅王ダルマ。

3DS版では10B、Aでも強力なマックイーン型から10bとどちらの作品でも即戦力のトップ下として外国人ながら使い勝手は抜群だった選手である。

しかしそれだけで2位になるわけではない。

 

やはり彼を語る上で外せないエピソードといえば、公式壁紙での扱い。これに尽きる。

ストレッチなどをしているうきつやひこさか、ヒッポリト、こくぶんら以外はみな直立している中、なんとダルマはこの壁紙内で一人座禅を組んでいるのである。

 

一人地に尻をつけたダルマの奇行は当然この壁紙の中でも主役であろうワルドナーやしらとりらを差し置いて目立つレベルであり、このネタ的な扱いや、3DS、A両作品共にしっかりとした選手性能から優遇されてるといえるのではないだろうか。

 

 

【第1位 ワーズワース
そして堂々の第一位に輝いたのはワーズワース

正直GBA版にもいなければ、ダルマのようにポスター出演している訳でもないので人によっては1位ではないという人もいてもおかしくない選手だろう。

そんなワーズワースが一位に選出された理由としては3DS時代の数少ない8A組であることがまず一つ挙げられる。

8Aは散々語ってきた通り断トツの強さを誇るポテンシャルパターンであり、中でもそれなりに年俸のある選手で持っているのはワーズワースくらいとなる(二番目に高いこばやしで1000万代前半)

そんなワーズワースだったが、外国人であることと能力があまりに極端すぎて強さを実感しにくい点から人気はほどほどとなっていた。

 

しかしAではそんなワーズワース最大の欠点であった能力が前作で猛威を振るいに振るいまくったあのよつもと型で参戦したという点から大幅に上方修正される。

おまけに前作ポテ8はAだとほとんどが強いという法則の例に漏れずなおかつその中でも最強の9bに属するなど外国人でなかったら断トツで強い。いくら大元のよつもとからキックが低下したとはいえ、元々の能力が破格なことに変わりはない。

 

3DS版の時点で外国人と高年俸帯選手唯一の8Aとおおよそ公式に優遇されていたといえるが、A版では更にその性能に磨きがかかったところはまさにうしごめと同じように「思ったほど人気でなかったから強くしました」ともとれる超強化。実際の真相はわからないが、最もスタッフに愛されてる選手第一位はこのワーズワースとする。

 

 

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というわけでいかがだったでしょうか?

 

「Aの減俸を重くみなけれればワルドナーだ!!」「同じ性能が優遇されてる選手でもワーズワースよりは壁紙効果の大きいダルマなんじゃない?」「GBAからいるし強いんだからくぼうやうしごめの方が上!」と思う方もかなりいると思いますが、このランキングは筆者の独断と偏見で雑に決められたものではありますので、実際にポイント化した際は1位が変わる可能性が高いです。ご了承くださいませ。

 

そして今回惜しくもランキングに入れなかった選手達も挙げていこうと思います。

 

オッティ…GBA時代は究極のCF。3DS時代ですれ違い選手、Aではポジション変更に大幅減俸も性能は優秀と優遇されているのは間違いないが、Aでの大幅減俸がやはり気になったので減点。すれちがい選手も味方によっては怪しいか。

まゆづき…オッティ同様3DS時代はすれ違い選手でGBA版から存在する選手。Aでは7bと優秀な能力配分も、GBA版の性能はどちらかといえば強い程度で物足りなさが目立つ。

おさない…3DSでは合計値優秀&4Aの持ち主と扱いやすいSBだった。Aでもしいな型かつ悪くない方のパターンとかなり健闘するも3DS初期4のポテンシャルが不遇すぎた結果かなり優遇されているにしても強選手になれず。

エンリケ…公式壁紙の海外選抜でロビンソン共々ハブられていたのがランク外となった最大の要因。GBA版、3DS版は非常に強い外国人で、A版も7iと二段階初期4では優遇されているのは間違いないが、あさみ型なのが少しコメントに困り、ロビンソンみたいに性能が文句なしでいいわけではなかったのも理由。GBA3DSで顔グラが別人なのも微減点。

あさみ…3DS版はコメントに困る能力から7Bと強いといえる選手ではなかったが日本人最高年俸で優遇はされていたし、そもそも初期7自体が7Aが滅多にいない冬の時代った。Aではポテンシャルは優遇されるもワーズワース型と前作以上にコメントに困る力になってしまった。強いかどうか問われると強いけど。

ルーサー…3DS版は10Bだったがテクニック偏重なのか能力不足でいまいち評価は高くなった。Aでアマディオ型で参戦し非常にコスパのいいGKとなった。今思えばランクインしてよかったような気もする。

こくぶん…3DS時代は能力コスパがなかなかいい代表クラスのSB向けの能力で参戦していたが、Aでグリフィン型と大幅出世し2位のまのに大きな差をつけて日本人トップの年俸となり、優遇されてる感を醸し出すも、3DS版で人気になれなかった最大の要因であるポテンシャルの弱さが課題。3DS版の10Dは数の多さから致し方ないとしても、Aで9aになってしまったことに関しての擁護は難しい。

ふかだ…3DS、A共に日本人最高のLSBポジション。3DS版のポテンシャルはまずまずだったが、Aでは他の初期8の例に漏れず強化された。どちらも能力的にはかなり優秀。ルーサーと共にあと一歩感はあった。

まんだ…900万CEECEEEの衝撃を与えるも実は10Bだったという選手。Aではかなり強い選手になったが、ネタにも強さにもふりきれてない半端さが目立つ。

こうがみ…3DSでもAでも性能は強いのだが、優遇されてるかといえばそんな感じは全くしない稀有な選手。大幅減俸されてたしね。

つつみ…3DS版では能力、ポテンシャル共に最強のボランチだったが、Aでは大幅に年俸アップを勝ち取った…もののアリサ型で自慢のフィジカルはEに低下し、ボランチをとても務められる能力ではなくなった。完全にサイドアタッカー向け。おさない同様に3DS初期4なのでポテンシャルが優遇されている方なのに微妙。急すぎるイメージ転換も減点になりうる。

うちのくら…3DSでは4A、AではキックとテクニックのEが気になるがBが超優秀なもうり型で6aとおさないつつみと似たパターンである。

 

とりあえずこんなところでしょうか。

 

次回の更新もご期待ください。

 

それではまた!