個人的オススメサッカーアプリランキング
今までにやったことのあるサッカーアプリから適当に順位つけたんで暇なときの参考にしてください。
(大半の部分が半年前に書いたやつなんで今と状況違う可能性有)
トップ10とワースト1のみ紹介します。なので☆3-2は実質出番なしです。
~評価の目安~
☆宮崎 あはカル
☆5 個人的にとても好みだし人にも是非おすすめしたいゲーム
☆4 普通に楽しいゲームだが、完璧とはいえない
☆3 人によっては楽しめそうな、光るところが十分あるゲーム
☆2 課題が否めないイマイチなゲーム
☆1 サッカーラブ
1位 カルチョビットA ☆宮崎
不動の1位 1200円の価値があるどころか次回作への応援も込めて金欠でも10000円くらい払ってもいいゲーム。 とにかく面白いからやれ。説明はいらない。公式の対応も神対応である。
2位 机でサッカー ☆5
見た目のチープさに騙されがちだが、実際はとても楽しいというカルチョビットっぽい要素と、シンプルな操作で戦うドリームリーグ要素を併せ持つ意欲作。 高いカスタマイズ性は魅力で自分だけのチームを簡単に作れるし、ランキング対戦も割と簡単に一位争い出来たりして楽しい。 これで広告込みでも完全無料なのがすごい 。
Switchにも有料ながら移植されてます。
3位 ドリームリーグ ☆5
引き継ぎシステムないのだけが残念。
システムもこのタイプのサカゲーにしてはシンプルなんでわかりやすくて気軽に出来るし、無課金でもどんな選手でも最終的に最強に出来るのは魅力。世界中の人とインターネット対戦もできちゃう。 それだけに引き継ぎの無さがほんと気になる。 個人的にはライトな感じの方がいいのでウイイレアプリの上位互換に感じてるけど、細かいところまで突きつけるとウイイレアプリの方がいいとも言える。
あととあるアプデ以降操作性なのかCOMが強化されたのかどうか知らないがうまく攻撃がしにくくなり、NPC戦の難易度に歯応えが出たともいえるが、爽快感も減少した。
4位 サカクラ2 ☆5
上記のサッカーアプリ三銃士には劣る4よりの5。
サッカーゲーとして見るとあれ?という部分は多少あれど、やはりカイロソフトだけに安定した面白さ。こちらも時間は確実にかかりまくるが無課金で最強の自分だけのオリジナルチームを作れるロマンがある。
欠点は国内一部以降の急激にレベルが上がりすぎるリーグの進行がきついことか。
あと飽きて途中で放置してた時に割と再開しにくい。
5位 スコアマッチ ☆4
ドリームリーグの会社が地味に出してた謎のサッカーっぽい対戦ゲー。
操作は攻撃の時はボールを受けた選手のパスやシュートをなぞったり、受け手の選手を指定したり、守備の時は誰がプレッシングをかけにいくか選択するだけとシンプルかつ特殊ながらもパスによる攻撃の構築がうまく決まって得点になったときの快感は絶大で異常な中毒性があり、とても楽しい。というか気軽に出来すぎてここ半年は毎日の日課になってきている。
が、欠点としてこの手のプレイヤーの関与する部分が少ないゲームであればある程度仕方がないことではあるのだが、運要素が大きい。
のは問題ないがウイイレと同等かそれを上回るレベルの敗北補正が疑いどころ確信レベルで存在しており、このゲームにおいて8連敗というのはリーグの上がりたての時を筆頭に割とよくあることである。
それさえなければ文句なしの☆5なんだが。
6位 おかずサッカー ☆4
おかずシリーズ贔屓にしてるのもあるけど前作のお笑いサッカーの欠点をほぼ全て解消した作品。
ゲーム性は甲子園同様それほどないので、超おすすめ!とは言えないけど個人的にはおかずシリーズを贔屓にしてるのもあってとても気に入ってる。 これと机でサッカーは究極に気軽に出来る。
が、資金を時間経過でコツコツ貯めないと先に進めないゲーム性なので、仕方ないとはいえ気軽なタイプのゲーム性に反して意外とすぐ詰まる。(とはいえポイントが絶妙に足りてないのにポイントを貯めることを一切なしとする令和編よりはマシ)
控えの人数も少ないので素材型の育成がきついのも気になる。究極の暇つぶし系アプリ。
7位 サカつくRTW ☆4
前作シュートは開始早々にやめてしまったがこちらは普通に面白い。 Jモードの面白さは☆5だがとある難点があるので☆4 RTWモードであれば☆4か☆3
Jモードは課金があまり関係なく、成長アイテムな種類も少ないのでアプリらしかぬ部分があって熱中する。
が、☆5を揃えることが1年間の賞金を考えると確実に不可能と資金面に救済処置が一切ない等と課題も多い。 この点で☆5になりきれない。
RTWモード単体でもちゃんとサッカーしてるので他のこういうタイプのサッカーアプリと比較してかなり楽しいが、フランスリーグの難易度がチームの戦力図の都合上きつすぎる。パリはしね。少なくともサカつくシュートよりは楽しい。
8位 ウイクラ ☆4
これ昔PS2で基本無料じゃない買いきりのソフトで似たようなのが出てたらしいけど、それをやってみたいってなるような優れたゲーム性。
ただ基本無料のゲームらしく、そのゲーム性にサカつくRTW以上に理不尽な要素が多かったりで、ゲーム自体はとてもおもしろいんだけど素直に評価できない。仕方ないけどね。
アマチュアやスタンダードの頃で好きにやってるのが恐らく一番楽しいが、モチベーション的にも結局上のリーグに行き続けないといけないし、上のリーグは鬼みたいな難易度できつい。
序盤であれば☆2選手でも割と陽の目が当たるのがデカいかも。記録厨ホイホイゲー。
9位 こんなフリーキックはいやだ ☆4
大正義ハップさん製作のアプリ。
他のサッカーゲーはそんな楽しくなかったりそんなやってなかったりでいれました。
サッカーゲーだけどサッカーゲーじゃないけど面白いしサクッと終わるからやってみて。
10位 愛媛FC オーレくんのドリブルチャレンジ ☆3
愛媛サポなんで宣伝も兼ねて敢えて入れる。アイコンのオーレくんの笑顔が素敵。
愛媛FCが好きなんで高評価したいところなんだけど、阿波おどりが背景の愛媛サポと同化して見にくいので☆-2。
ワースト1位 ☆1 サッカーラブ
かつて存在した知る人ぞ知る伝説のバグゲー。不動の最下位。
これより酷いサッカーアプリがこれから先、果たして出るのだろうかというレベル。(あることにはあるだろつけど)
こちらも説明はいらない。 とにかくやるな。 いやもうできないが。
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というわけで今回はこんなところで。
さらば。
最近ハマってる曲集(公式PVない編)
公式のPVがUPされてないので各自検索して聴いてみてください。
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GRAPEVINE/アダバナ
カシガゼンブカタカナノキョク
シンプルナバンドサウンドカラナゾノチュウドクセイガアリ、イチドメニキイタトキハソレホドデモナカッタガ、ナンカヒサビサニキイタライッキニハマリマシタ。
ナンカトアルユウジンノマネシテルッポクナッテルネ。
syrup16g/ソドシラソ
歌詞が非常に過激的かつ自虐的なので合わない人は確実に合わないが、こんくらい言うと逆にスッキリするよね。っていう
バンドサウンドも凄い好みだしラストのソドシラソの部分のヤケクソ感もすき。
とりあえず一回聴いてみて。
椎名林檎/アイデンティティ
椎名林檎の曲はスピッツでもプロデュースを担当していた時期が長い亀田さんがプロデュースしていることもあって個人的にバンドサウンドの相性が格段にいいんだけど、中でも初期の頃はシンプルなロックサウンドの曲が多く好み率が高い。あと林檎さんの歌声が個人的には好き。
BURGER NUDS/AM4:00
もはや愛聴盤となってきてるとある作業用BGMの一曲。(その動画がきっかけでGRAPEVINEとセツナブルースターを知り本格的にハマった)
この曲の序盤はとにかく深夜の頃の不思議な暗いけどちょっとワクワクするような感覚?みたいなものを上手く表現しててそこから次第に盛り上がっていくんだけど、ラストでまさに夜が明けた!って感じで上手く曲展開してるんだよね。ただこの曲の良さがわかるには一回だけでピンと来たってこともあれば、時間がかかる場合も多い(俺がそう)と思う。まさに上手くAM4:00っていうのを表現してるなーって思う。初めて聞いた時は少しだけBUMPみを感じるかもしれない。
syrup16g/吐く血
せっかくなんで最近一番ブーム来てるシロップからもう一曲。正確にはこの曲半年以上前から知っててその時から好きなんだけど最近前より好き度は高くなってるので。
サウンドが絶妙に明るさと気だるさを露にしつつも、歌詞の内容はかなりヤバめの女性と付き合ってたとかなんだとかって感じ。だけどこれは決してバカにしてる訳でもなくて、曲調からして淡々と受け入れてる感じがする。なんか不思議な曲です。
サビのキーがここまで低い曲はそんなないかも。
とりあえず今回はこの辺でしめましょうかね。
それではまた。
最近ハマった曲載せてく回
まだまだ邦楽にわかなコーラマリオが最近YouTube等で流し聞きしてハマった曲を適当に載せていきます。
とりあえず公式PVがある曲のみ載せます。
フレデリック「オンリーワンダー」MusicVideo / frederic“ONLYWONDER”
サビのメロディーが2、3日くらい脳内再生される(多分これをイヤーワーム現象という)くらいには曲調がクセになった。先述した現象が起きたこと考えるとハマり度でいえば最近だとこれがダントツかも。フレデリックはオドループにしてもそうだけど、こういうクセになるような曲を作るのがほんとうまいなーと思った。
Mrs. GREEN APPLE - インフェルノ(Inferno)
タイアップとなっているアニメの炎炎ノ消防隊のOPで繰り返し聴いてたうちに好きになってきた。一番のサビ前のベースのドゥードゥードゥンって音が好き。ちなみにミセスの曲は他にはIn the Morningが好きです。(余談だけどその炎炎ノ消防隊のEDの曲のVeilの序盤部分の歌声若干ミスチルの桜井さんっぽい。若干だけど。)
最近特にブームが来てるsyrup16gのバンド復活後からしばらくして出された曲。syrup16gといえば歌詞がこれでもかというくらいに暗いのが特徴。ダメ人間にはズカズカと刺さるようなフレーズも多いです。
ですがこの曲はそのシロップの陰の部分が、他の曲と比較して主に歌詞面で抑えられており、バンドとしてのすれ違いによる解散、そして数年の時を経再び集結し復活というボーカルかつ作詞作曲を担当する五十嵐の人生の大きな谷底を越えた後の本人の心境的な一時的な安心?みたいなものを垣間見ることができます。(それっぽいこと言ったけど多分ちょっと違う)
個人的にシロップに惹かれた理由は歌詞よりも奏でるバンドサウンドが好みと合致してたのが一番だと思います。そしてこの曲はそのシロップらしいバンドサウンドを奏でつつ曲展開がかなり面白めなので暗すぎる歌詞が苦手な人でも多分聴きやすい方。
曲全体もそうですが、サビがクセになりました。歌詞に関してはノリ重視な方向の曲だけどなんか口ずさみたくなる。そんな曲。リーダーの西原さんがジストニアによるバンド脱退前に作曲した数少ない曲。GRAPEVINEはドラムの亀井さんが基本的に作曲してるけど誰が作曲してもバンドとして色になるのはすごいと思う。
【公式】ブルボン アルフォート×King Gnu SPECIAL MOVIE「青を味方に。」篇(出演:坂口健太郎)
King Gnuの新曲である飛行艇と比較するとこちらの方が好み。まだ公式PVはアップされてないし、そもそも作る予定なのかもわかりませんが、公式で動画があがってたのでこちらを添付。
やはりKing Gnuの曲はメロディーが特徴的で、なおかつツインボーカルで声域の幅広さもあって基本歌いにくい。
一時期大ブーム来てたセツナブルースターも最近また再びプチブーム。
中でも以前は4,5番目くらいに好きだったこの曲は来てる感じ。
確かにバンドとしては色々と粗削りで欠点こそ多く、大きくハネなかった理由もわかるものの、音楽性に光るものを感じるのは確か。バンドサウンドも個人的にかなり好みかつ、中でもAメロ→Bメロ→サビ→間奏→Bメロ→大サビというセツナブルースターの黄金パターンで構成された曲(主にみんなの歌、屋根がない、紫色のマフラー等の俺が好きなセツナブルースターの曲ベスト3である3曲に当てはまる)は非常に曲の展開の仕方がうまく、魅力的です。
この曲はそのパターンではありませんが、こちらも曲展開がうまく感傷的にぐっとくる感じ。歌詞は個人的には然程好きじゃないけど、音楽で一番重要なのは第一に曲として気に入るかどうかだと思う。
なぜかYouTubeの動画貼り付け機能で検索しても出なかったので各自検索して聴いてください。
ひと昔前に志村時代のフジファブリックにハマった時はそれほどハマってなかったけど今はキテる。
やはり志村さんは季節感とその情景を生み出せる力は唯一無二だと思う。
とまぁこんな感じで今回は締めます。
なんか結局顔見知りのバンドだらけになったけど…
オススメの曲やバンドあったら暇なときに聴くかもしれないのでお願いします。
それではまた。
久々にスピッツ曲ソートやってみた
スピッツで一番好きな曲は?って聞かれると、一応恋する凡人という堅固たる答えはあるんですけど、実際のところどの曲が特に好き?と聞かれると、50曲はトップレベルで好きなので、回答に迷うことがあるのがスピッツでなくともアーティスト好きあるあるだと個人的に思います。
そんな人の為に役に立つのが、有志によって作られた曲ソートというやつ。
ルールは簡単で次々と出てくる曲名で好きな方を押していくと次第にキッパリとした序列がデータ化されていき、順位として出てきます。
ただこれの欠点はやはりどうしても時間がかかるということ。
特にスピッツに関しては200曲以上もリリースしているので1時間は軽く越えるレベルで時間かかります。
そのせいで途中で集中力も切れてきて順番が曖昧になることも…
しかしデータがあるのとないのとでは大違いだし、終わったあとは割と達成感があるのでこれまでも2、3回やったことがあるんですけど、今回は醒めない以降の楽曲も追加されたバージョンでやってみました。
その結果がこちら↓
http://arc.hiv/sort/results/18992
1位はやはり恋する凡人。
流石に何回も聴いてきたので今も聴いてるってレベルではありませんが、それでも最も好きな曲というのは変わらないかも。
メロディーも歌詞も程よくポップさのあるバンドサウンドとパッと聴ける短さ。
ついでにカラオケでも歌いやすいです。
2位のholidayに関しては以前語った通り。これも恋する凡人と好きな理由は割と似通ってるかも。
1位を取ったことがある甘い手は大きく旬を過ぎて7位まで低下してしまいましたが、この曲とholiday、6位の8823を含めたアルバムの隼のトラック5~7の流れは今でもトップレベルに好きですね(ついでにいえば1-7でも好きだしというかアルバム全部含めても好き)
シングルA面曲で最も順位が高いのは13位のロビンソン。
スピッツが全然好きじゃなかった頃でもこの曲は大好きで、この曲がなかったらスピッツ聴いてみようってある日思い立とうとしなかったかもしれません。
ちなみに他のスピッツ御三家と言われる曲は空も飛べるはずが82位、チェリーが151位。
あまりハマらなかったチェリーはともかく、普通にお気に入りである空も飛べるはずに関しては、50位以内には入ってる印象だったので意外の一言。それほどスピッツでお気に入りの曲が多いということかもしれませんねー。
ちなみに小さな生き物とオーロラ、クリスピーは未だに未購入ということもあって詳しくない曲もあるので順位が伸び悩みがちとなってます。(そんな中でも最下位になってるヘチマの花…)
スピッツファンの人はこのソートを本当に暇なときにやってみてください。
それではまた。
おまけ・間違えてTwitterのDMに貼ってしまった上位30曲の画像。
愛媛FCの試合の感想(VS長崎)
さー今回も張り切っていきましょう。
金沢戦なんてなかった、いいね?
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結果から言えば大勝。
長崎が明らかに良くなかったのもあったが、これまで内容はそれほど悪くないのにもどかしいと感じていましたが、決めるところを決めれるようになると冷静な試合運びができるように。
やはり以前から思っていたことですが丹羽はCFでこそ活きる選手。
2年目からはWBで起用されるのを何度か見たことありますが、素人にもわかるレベルの雲泥の差。
WBの時は基本的にクロスをあげれず、相手も抜けず自慢のスピードも活かせずと明らかにポテンシャルの無駄遣いが否めませんでしたが、CFの場合は貴司の直前の縦パスが完璧だったこともあって相手の一瞬の隙をつく詩温らしいゴールだったと思います。
シャドー起用に関してはCF人数多いのでわかるっちゃわかるけどなぜか決定力低くなる気がする…というか詩温の裏抜けは最前線だからこそ活きる感じはする。
あとは新加入の茂木が良かった!上背のなさは不安視されていましたが、ボランチ本職で茂木より身長が更に2cm低い竹嶋がレギュラーを張っていた時期もあるので問題なし。というかスタメンの時割と良かったのになんで最近竹嶋くんベンチにすらいないんだろう…
やはり空中戦以外の部分は頭一つ抜けてうまい印象で、ポリバレントなこともあり色々起用。二点目の下川のゴールに関しては彼のロングパスが起点になりました。レギュラーは確実だと思いますし、攻守に期待できるので次節から西岡より更に強さの面でカバーできるユトリッチと組むとなれば前野、ユトリッチ、茂木と全員が前線にボールを供給できつつ、守るところはしっかりと締められそうな非常に期待できる攻撃的3バックが完成されそうです。
あとこの試合の勝因の一つに両WBが非常に機能していたことなのは間違いない。
下川がまさかのいきなり2Gを決めたりしたのは勿論、長沼も今回の試合に関しては2Aとしっかりと結果を残してくれました。茂木の影響もあって活性化されたのかな?うーん素晴らしい。
あとは控えに甘んじがちだったサンホがターンオーバーで先発で出場し、かなりいい感じで貢献できていたと思います。パサーのはずの野澤がそれほど効果的な縦パスを出せていないのを考えると選択肢の一つとして大きくなってくると思います。
しかしCFの先発をどうするか…
コンスタントに結果を残せ、あらゆるレベルが愛媛のFWの中でも上位である藤本、CFでこそ良さが引き立つ愛媛の佐藤寿人になるべきな詩温、爆発力はあるが今シーズン明らかに調子悪いけど復活に期待したい有田、そろそろ先発でみてみたい復活の爆撃機西田剛。
吉田は人数的にもシャドーに回っていただきたいところ…
とにかくうれしい大勝でした。
相手の出来にもよりますが、ようやく結果が出たという自信を糧にしてこれを次の岡山戦にも継続していきたいところ…
今回はこの辺で。
Thank you my twilight.
スピッツアルバムレビュー②(名前をつけてやる)
前作スピッツから1年も経たない内に発売された二枚目のオリジナルアルバム。
初期スピッツ三部作の中では恐らく最も人気がある作品で、俺自身としてもこの作品は初期スピッツ、いやスピッツ全体の中でもかなり好きなアルバム。
前作で遺憾なく発揮された初期スピッツ特有の混沌とした独特な世界観を広げつつも、曲調の幅を更に広げ、その上曲ごとにメリハリがしっかりしており、歌謡曲要素を強めているので格段に聴きやすくなっているのが特徴。
勿論空の飛び方以降の圧倒的なロックポップな聴きやすさこそないけれど、初期スピッツの中ではやはり馴染みやすい作品なので初期スピッツ入門としてはこのアルバムがオススメ。(ちなみに俺は惑星のかけら→名前をつけてやる→スピッツの順番に購入した)
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1 ウサギのバイク
名曲度★★★★☆ オススメ度★★★★☆ 好み度★★☆☆☆
歌詞の独特感が変わってないこともあり、仮に前作に収録されていたら恐らくとっつきにくかったであろう曲。
曲調も草野さんの歌い方に関しても前作ほどのねちっこい感じが少し薄れてきてるのでかなり聴きやすくなってるのが分かる。
個人としては他の曲よりそこまで聞いた回数が多くないので好み度は伸び悩みがちけど、間違いなく名曲の一つ。
2 日曜日
名曲度★★☆☆☆ オススメ度★★★☆☆ 好み度★★★☆☆
イントロからワクワク感あふれる曲。
演奏時間が短いこともあり、今作の中では若干地味な印象もあるが普通にいい曲。
歌詞は相変わらずよくわからない。
3 名前をつけてやる
名曲度★★★★☆ オススメ度★★★☆☆ 好み度★★★★☆
タイトルナンバー。
少しラップ調のAメロだったり、曲の最後のラララーの部分だったりで個性が際立っているが、歌詞の内容はやはり下ネタくさい。
名前をつけてやるっていうタイトルもあって色々ヘンテコで面白い。
4 鈴虫を飼う
名曲度★★★★☆ オススメ度★★★☆☆ 好み度★★★☆☆
数少ないギターの三輪さん(髪が派手な人)作曲の歌。
アレンジもどこまで考えたのか知らないけど、あの風貌らしかぬ曲調。
5 ミーコとギター
名曲度★★★☆☆ オススメ度★★☆☆☆ 好み度★★★★★
個人的に隠れた名曲。歌詞は相変わらずインパクトあること言ってるけど意味がわかりにくい。
微妙に早い曲調とAメロ→大サビ→AメロというKingGnuのFrash!!に近い曲構成だが、そのおかげで程よくまとまってて意外と聴きやすい曲である。
6 プール
名曲度★★★★★ オススメ度★★★★☆ 好み度★★★★★
スピッツファンの間ではよく知られる隠れた名曲の一つ。
プールという言葉は歌詞に一切出てこないのに切なさと儚さを感じさせる曲調からプール感を醸し出しており、途中に入る「あぁあぁ~」の部分とかわーっとはならないにしてもじんわりくる。
「君に会えた 夏蜘蛛になった」という歌詞は、短い文節の中に色々表現できててスピッツの中でも特に傑作だと思う。
人間は両手足で4本、そして蜘蛛って脚が8本ありますからね、つまり…
7 胸に咲いた黄色い花
名曲度★★★☆☆ オススメ度★★★☆☆ 好み度★★★★☆
今作で最も地味な曲を聞かれたときに最もあげられてしまいそうなレベルで個性が薄いのは否めないけど、それを逆に捉えれば初期スピッツという事もあってとても聴きやすい曲だということ。
個人的には意外とこの曲好きなんだよなぁ。
8 待ちあわせ
名曲度★★☆☆☆ オススメ度★★☆☆☆ 好み度★★☆☆☆
ロック調が強くパンクな曲。
地味な曲ではないだろうけど、名前をつけてやるの一番好きな曲を聞かれた時は出てきにくいパターンだと思われる。
全く嫌いじゃないんだけど、意外と評価伸びないなーとつけてて思った。
9 あわ
名曲度★★★★☆ オススメ度★★☆☆☆ 好み度★★★★★
初期特有の歌詞が独特すぎるシリーズの一角。
曲調もプールの儚げさが少し入っているものの、タイプとしては同じ水と近しいものでも違うパターン
個人的にこの曲はとても好きだけど、オススメするにはある程度スピッツ聴きこんでる人かなーという感じがする。
10 恋のうた
名曲度★★★★☆ オススメ度★★★★☆ 好み度★★★★☆
【スピッツがパンクロックから転向するきっかけとなった曲。草野がアコースティックギターで作曲した初めての曲であり、これまで8ビートばかり叩いてきた崎山はドラムをどう叩けばいいかわからず悩んだという。三輪は「この曲でスピッツの方向性が決まった」と語っている(Wikipediaより引用)】
とあるように曲の知名度の地味さの割にはとても重要な曲であり、スピッツ初のわかりやすいラブソングといえるのでは?
曲名からして名曲感漂うがスピッツのなかではこれでもまだまだ上がたくさんいるので敢えての★4。
「君と出会えたことを僕 ずっと大事にしたいから 僕がこの世に生まれてきたわけにしたいから」というサビのフレーズは色々な意味で強すぎる。
余談だが地味にAメロのキーが低くて歌いにくいのでライブではキーを上げて歌唱することも。
11 魔女旅に出る
名曲度★★★★★ オススメ度★★★★☆ 好み度★★★☆☆
藤井聡太さんが大好きな事で知られる今作唯一のシングル曲だが、この曲が好きというのはさすがシブい!という感じ。
ちなみにミスチルの桜井さんもこの曲がスピッツの中でも好きらしい。
今作の中では突出してストリングスが使用されていることもあってラストにふさわしい壮大な曲となっており、ストリングス=スピッツなんて決してないのだがスピッツらしい名曲。
「やはり『チェリー』になりますか…。『ロビンソン』も有名なんですけど、個人的にはセカンドアルバム『名前をつけてやる』の『魔女旅に出る』はスピッツ屈指の名曲だと思っています」も名言の一つだと思う。
いや、チェリーも素晴らしい曲なんだけどね。
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名前をつけてやるは前作から更にバラエティ性に富んでおり、アルバム全体のまとまりもとてもいいので通しで聴きやすくなっており、スピッツ大ブームが落ち着いた現在でも愛聴盤の一つとなっています。
個人的ベスト5
1 ミーコとギター
2 プール
3 あわ
4 胸に咲いた黄色い花
5 恋のうた
それではまた次回お会いしましょう。
スピッツアルバムレビュー①(スピッツ)
スピッツのメジャーデビュー後最初のアルバムにしてかなりの衝撃作。
ロックなサウンドながらも草野さんの声によって中和されてポップで聴きやすくなっている所謂「みんなの知ってるスピッツ」と比較すると、初期の頃はスピッツ及び草野さんの持つ独特の世界観を全く臆すことなく広げており、草野さんの歌声にもハチミツ以降や現在にあるようなサッパリ感はあまりなく、ちょっとねちっこくなってることもあって全体的な取っつきにくさは否めない作品。ロビンソンやチェリー大好き程度なライトなファンならあまりピンと来ないだろう。
しかしスピッツがある程度好きな人なら決して嫌いにはならないはず。
なぜならこの頃からスピッツの根本にあるパンクロックだったり特有の世界観は確立されており、それは今も続いてる。即ち根本にある音楽性に関しては昔も同じなので安心感すら感じる。
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~曲の紹介~
名曲度…曲としての単純なクオリティみたいなのを評価。(この項目がないと初期スピッツの評価低くなり勝ちなので…)
オススメ度…この曲がオススメできるような曲かどうか
好み度…シンプルに自分自身が好きな曲か
※あくまでも評価はスピッツ内なので★2とかでも普通に好きな曲だったりします。
1 ニノウデの世界
名曲度★★★★☆ オススメ度★★☆☆☆ 好み度★★☆☆☆
一曲目からスピッツワールド全開の曲
ライトなスピッツファンには決して受けるような曲ではないものの、この頃から既に楽曲のクオリティが高いが高いのは確かである。
スピッツの中ではそんな聴いてない方だけど、それでもこの世界観はああ、スピッツだなあって感じがしてとてもいいと思う。
2 海とピンク
名曲度★★★★☆ オススメ度★★★☆☆ 好み度★★★★☆
歌詞がアレなパターンの曲
いや、スピッツの曲は意外とそういうの多いんだけど、比喩表現にとどめてるとはいえ、これはかなり露骨に下ネタ出ちゃってる気がする。
サウンドは今作の中では比較的馴染みやすい方。
個人的には軽快なリズムがハマったこともあってこの曲はかなり好きだし、近年ライブで披露したやつなら歌詞に目を瞑れば草野さんの歌声と全体的なバンドサウンドがスッキリしてるのもあって聴きやすさもあるけど、大々的にオススメできるような曲かといえばあやしい。
が、そんなスピッツを受け入れられるようになってきた人達なら好きになれる曲だと思うし、是非とも聴いてほしい。
3 ビー玉
名曲度★★☆☆☆ オススメ度★☆☆☆☆ 好み度★★☆☆☆
イントロからいきなり草野さんがヤーンヤンヤンヤーンと歌いだすようにもう初期スピッツの独特の空気感が滲み出てる曲。
歌詞も一目見ただけならやっぱり意味不明で、というか改めて見てみると本当に独特すぎるなあと思う。
ライトなファンでこの曲にハマった人は間違えなくスピッツのヘビーファンになれる素質がある。
4 五千光年の夢
名曲度★★☆☆☆ オススメ度★☆☆☆☆ 好み度★★☆☆☆
サビの歌詞
「すべてが嘘だったとわかった お弁当持ってくれば良かった なんだか寂しいな なんだか寂しいな」
やはり意味不明である。
個人的にイントロのギターが割と好きだけど、本当に初期のスピッツで確かに根本にあるものは変わってないはずなのにコアだなあとつくづく思う。
時が流れる上で聴きやすく、そして更なるクオリティアップも遂げるように進化できたのはやはり凄い。
5 月に帰る
名曲度★★★★☆ オススメ度★★☆☆☆ 好み度★★★★☆
初期からこんな想像膨らませるような世界観のサウンドが出来るのは凄いなと思う。
やはり初期特有の独特の感じは出てるものの、歌詞に関してはまだ他の曲より取っつきやすいしわかりやすい。
6 テレビ
名曲度★★★☆☆ オススメ度☆☆☆☆☆ 好み度★☆☆☆☆
歌詞の意味調べないと全然分からない曲殿堂入り候補。
マントの怪人叫ぶ夜だとか、パンは嫌いだったとか「???」となるような歌詞が連発されるが、葬式ソングと聞けばあー確かにと途端に理解できるようになる。
が、初期スピッツの曲のなかでも歌詞の内容もそうだけどサウンドにしても掴み所がなく、独特すぎてオススメ度は低くなるような曲。個人としてもあまり聴いてないけど曲としてのクオリティの高さは確かだと思う。
7 タンポポ
名曲度★☆☆☆☆ オススメ度★☆☆☆☆ 好み度★☆☆☆☆
初期スピッツの独特の世界観(語彙力足りてなくてこの言葉何回使ってるんだろう)かつ、曲として5分越えしてるので割と聞くのに体力がいる曲。
そこそこ聴いてる程度のスピッツファンの自分としてもこの曲調で5分越えはなかなか好んで聞こうとはならないし、聞いた回数もそんな多くないので語れるようなこともあまりないですすみません。
8 死神の岬へ
名曲度★★☆☆☆ オススメ度★★☆☆☆ 好み度★★★☆☆
個人的にはなかなか好きな曲だけど相変わらず独特で混沌としてる曲。
軽快なリズムなんだけど海とピンクほど軽快な曲でもない。
が、愉快な感じなので重くなりがちな今回の作品の中では割と軽めに聴ける
歌詞も勿論独特。
9 トンビ飛べなかった
名曲度★★★☆☆ オススメ度★★☆☆☆ 好み度★★★★★
このアルバムの中では一番好きな曲。
やはり独特な曲だがテンポ的にはノリやすく、サビのメロディーもなかなか気持ちいい。
といってもやはり大きくオススメ出来るような曲かどうか言われるとやはり怪しい。
10 夏の魔物
名曲度★★★☆☆ オススメ度★★★★☆ 好み度★★★☆☆
シングル曲にもなってるのでやはり他の曲よりは取っつきやすいか。
スピッツファン的には会いたかったといえばAKBよりこっちの方が出るはず。
とはいってもこちらの会いたかったは無垢な感じというよりは結構淀んだ感じがするのだが。
11 うめぼし
名曲度★★★★☆ オススメ度★★★★☆ 好み度★★★★☆
うめぼし食べたいという歌詞が全部持っていってる気がする迷曲のイメージ漂う名曲。
アコースティックな曲調なのと歌詞の振り切り具合的に逆に聴きやすい曲になってると思う。
俺は梅干しが好きじゃないので本心からうめぼし食べたいとはならないがついつい声に出そうな感じで印象に残るフレーズである。
12 ヒバリのこころ
名曲度★★★★★ オススメ度★★★★☆ 好み度★★★☆☆
記念すべきスピッツのデビュー曲。
初期スピッツらしい独特の世界観は広げつつも他よりは聴きやすいのは流石シングル曲といったところか。
とはいえサビのメロディー含めてかなり渋い曲なのでスピッツファンじゃないとなかなか好きになりにくいような曲だと思う。
ーーーーー
結論・スピッツ(アルバム)は独特すぎる。
個人としてはこのアルバムは決して悪くないんだけど好きなアルバムを聞かれたときにはあまり出てこない印象。
というか初期スピッツであれば次回作の名前をつけてやるの方が断然好きなのでそっちが出てくると思います。
とはいえこの作品の時点で既に曲のクオリティは高く、ここから段々と聴きやすーい感じに進化してきます(惑星のかけらでまた一旦コアになるけど)
ちなみにベスト5を選ぶなら
1位 トンビ飛べなかった
2位 海とピンク
3位 うめぼし
4位 月に帰る
5位 夏の魔物
ですかね。
文章力に乏しいながらも、ここまで閲覧していただきありがとうございました。
愛媛FCの試合の感想(VS東京V)
なにやってんだ!!!
この一言に尽きる。
奇しくもあの新潟戦の逆パターンになってしまいましたが、あの時の愛媛の勝因、即ち新潟の敗因は未だによくわかっていませんが、今回に関してはなぜか攻撃面で7Gと絶好調かつ結果を残している小池が前半はまさかの右SB起用だったこともありヴェルディに元気がなかったこと。
後半からはその小池が前に上がった結果その小池のドリブルでCKを奪われ、更にその小池のゴールで失点しまったのが全ての始まりでした。
今年の愛媛は一度失点するとボロボロ崩れる悪い癖があり、それは今回も健在どころかいつも以上に酷く、そのゴールでヴェルディの選手がやれると自信を持ったこともありメンタル的に大きな差をつけられることとなり一気に形成は逆転。
そのままなすすべなく敗北してしまいました。
勿論前半の愛媛は悪くなかったです。
現に2Gを奪えたのは事実ですし、今回は攻撃陣を責めることは厳しいと思います。
ですが決して手放しに褒められるほど内容が良かった訳でもないのは事実。
ヴェルディが全く良くなかった故に愛媛が攻められていた、後半は反対にヴェルディが小池の位置変更等の戦術の見直しだったり、それにより早々に1点返せたことで絶好調になった。
2-0は危険なスコアと言われるように少なからず危険な可能性はあったのは否めませんでした。
しかしだとしても2-0で一時リードしていた試合を落としたのはあまりに痛い。
誰が戦犯という訳でもなく、チームとしてそれはどうなのと思いました。
勿論選手たちもそんな生半可なメンタルでやってるわけじゃないと思いますが、それ以上に他のチームは死ぬ気でやってきてることでしょう。
愛媛FCがここから浮上するのに必要なものは点がしっかりとれるFWだったり、パスを出せるボランチ、不動のWB。守備のリーダーになれるCBだったりと挙げればきりがないですが、まずは失点後の切り替えの悪さをなんとかすべきかと。
精神論なんてそこまで誇張していいものではありませんが、あまりに失点後の対応が迂闊すぎるのはそろそろどうかなあと。
今回はこの辺で。
ありがとうございました。
祝・300アクセス突破
実は少し前から気づいてたんですけど、まあ次の機会に記事かいとこうとか思ってる内に、いつの間にか脳裏の片隅にブログの事を忘れかけてたんで、今更記事を書くことになりました。はい。
アクセス記念といっても特に書くことがないのは前回と相変わらずなんですが、やっぱここはおすすめの楽曲紹介かな。
点と点/スピッツ
スピッツの楽曲では恋する凡人は既にプッシュ済みという訳で、今回は同じようにラブソングっぽいやつを前回のアルバムレビューで軽く触れた程度のこの曲をオススメします。
なんといってもこの曲はサビのメロディーと歌詞が個人的に一級品だと思います。
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まっすぐに君を見る ナナメの風ん中
どうでもいいことなんて 無くなる
昨日の朝めしも思い出せそうだし
一緒に行こうよ
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まず前半部分ですがなんかうわーっとなる高揚的な歌詞。
一行目ではまっすぐとナナメで対比をしておりそれくらい君という人物に夢中なことを表現しており、二行目の「どうでもいいことなんて無くなる」という言葉の破壊力でトドメを刺しに来ています。
後半部分の朝めしのくだりに関してはスピッツらしさ。即ち草野さんにしかあまり書けなさそうなちょっとヘンテコさも入っており、なんか平和的でいい歌詞だなとおもいます。
まあ、簡単に言えばとても素晴らしいということ。語彙力なんて無くなる。
勿論Aメロだったり、Cメロも好みで曲全体に漂うサウンドも好み。
この曲を聞いたときに個人的に夏祭りの情景が浮かぶので今の季節にはピッタリなんじゃないかなーと思います。
曲調と演奏時間からして刹那という言葉が似合う楽曲で、ロックスピッツの中ではサビのメロディーのキャッチーさ、歌詞等も含めて割と馴染みやすい楽曲だと思うので皆さんも是非聞いてみてください。
それではまた。