しゃちおの自己満趣味ブログ

好きな音楽からゲームまでとりあえず適当にやります。飽きたらやめます。

カルチョビットスタッフに愛されてる選手ランキング【前編】

最近カルチョビットブームが最熱してきたのでなんかカルチョビットの記事書こうかなーと思ってたやつの第一弾です。
ほかには3DS→A不遇ランキングとかこの企画の逆バージョンとかも考えたりしてます。
評価基準はありますが、優劣のつけ方に関しては完全に適当です。こういうの厳格にやるの難しいからね。
思い付いた人いれてきます。

ざっと基本的な評価基準
・性能が強い
・公式の壁紙に出演している
GBAからいる
等々

それでは行ってみよう!!


ーーーーー


第20位 うさみ
まず第20位にランクインしたのはオールEの衝撃を与えた素材型選手の真骨頂うさみ。
優遇ポイントとしては3DSでのその唯一無二な立ち位置。
6Aの50万連中が強いせいで影は薄くなっているとはいえ、製作者側としては顔がずば抜けたイケメンになってる点も含めて【オールEだけどそれ以外は最強クラス】というのを狙って作られたに違いない選手である。
結局のところ先述した通り6Aの使い勝手の良さからせつこやさくらば、せりざわの方が評価は上になったりしたが、Aではその反省を活かし年俸100万ながらスピードCジャンプBで10Aには負けるが良ポテと能力面でも使い勝手の良い良選手となった
Aでは3DS時代より更に不人気とはいえ強いことに変わりはない。間違えなくスタッフに愛されてるだろう。


第19位 かみおか
19位にランクインしたのは不遇選手の筆頭候補かみおか。
なぜ彼が愛されてる選手と評価されるに至ったのかはAでの扱いである。
3DSのかみおかはご存じの通りDFながらCECDEEEと明らかにDFに不向きな能力をしている上にこの能力の低さで年俸900万、なおかつ3DSではお馴染みの最弱ポテンシャルパターン4Eに属する等、とにかく救い様のない弱さなのである。実際ネタにされまくっていたGBAのさむかわの非にならないレベルで悲惨。(ポテンシャルの仕様で育てやすいのはこちらだが)
そんなかみおかもカルチョビットAの発売によってようやく最弱クラス脱出かと思われたが、なんとAでも多くの選手が能力配分でプレースタイルのイメージが変わる中、かみおかは数少ない3DSと同じ能力の型となった選手であり、つまりDFとして最悪な能力のまま。
おまけに前作でミーバースにて評価されたせいか、やりすぎなまでの弱体化が決行されたポテ4に属しており本格的におしまい…とはならず、元々の4Eがひどすぎて3DSでいう4C、4Eに当てはまる6bだったとしてもピーク期間が大幅に伸びる有り様であり、そしてなんとかみおかが属していたポテンシャルパターンは前作4A、4C、4Eの選手の中では一応当たりの方の6aである。こちらはなんとピーク期間が1年間と正直ショボいといえばショボいが、前作の4Eから換算すると4倍の長さになっており、かみおかにとっては明らかに大幅な強化である。
そして基本的に4Aどころか4Cにも大幅に劣る今作の晩成パターンは大半の選手が弱体化されたも同然になっており、ポテンシャル的に強化されたのは4Eの四人くらいだが、かみおか以外の4E勢は基本的に能力が非常に優れているためAでは能力面でナーフを食らいがちだったため、なんと【前作初期4で純粋に強化された選手は元々が弱すぎたかみおかだけ】という珍事になった。
ここまでかみおかがネタ要素満載になったのもAでそのままの型が使われたことが元凶であるため、スタッフも面白半分で同じ型が使われたと予想されており、まさに別の意味で愛されてると言えるのではないのだろうか。


第18位 きたはら
18位にランクインしたのは先輩の愛称でお馴染みのきたはら。
GBA時代は京都の専属ベンチ外MFとまさに不遇と言うべきたち位置だったが、3DS版ではFW最強筆頭候補の選手として登場した。キックAかつジャンプBとCFにほしい二つの能力を兼ね備えた上でポテンシャルパターンも非常に優れた4Aであり、まさにFW界での使い勝手や人気が五本の指に入るレベルであった。勿論長所が際立つ分短所も少なくない能力配分ではあったが、得意不得意がハッキリしている方が個性も出てなお使いやすいのは周知の事実である。
そんなきたはらだったがカルチョAではなんと、能力が反則級と言われるアイガー型となり、年俸も能力も大幅アップして参戦。ポテンシャルこそポテ4勢が軒並み逆風を受けたことによりイマイチになってしまったが、やはり日本人選手でアイガーの能力を手にしたというのは大きくスタッフに愛されてると言えるのではないのだろうか(なおアイガーと似た者同士だったノエル型を継いだくまがやについては触れてはいけない)


第17位 しらとり
続いて17位にランクインしたのはまのと双璧をなすストライカーであるしらとり。
GBAからAまですべての作品で日本人トップのFWとして登場しており、特に例の世界選抜VS日本代表の壁紙ではなぜかまのを差し置いて(というかまの自体なぜかいない)1トップでキャプテン的な立ち位置で登場しており、まさに優遇されてるといえる。
正直どの作品でもポテンシャルはイマイチ(3DS版の4C自体は元々最強を想定されてないと思われる)なのでその点で順位はそれほど伸びなかったが、スタッフに愛されてることには違いないだろう。


第16位 かばやま
そんなしらとりより一つ上の順位として選出されたのが一般層での人気の根強いかばやまである。
3DS時代から扱いやすい初期能力とかなり優秀なポテンシャルパターンからスーベニアでは環境トップになるなど非常に人気の高い選手だったが、Aでは初期能力の優秀なしらい型を引き継ぎ、3DS初期8勢の例に漏れずポテンシャルも非常に優秀とほんの少しだけ3DSとイメチェンをしたが、どちらもサイドアタッカーとしてはこの上なく扱いやすい性能をしており、公式もそういう立ち位置の選手として優遇してるといえるだろう。


第15位 さとや
さとやは3DS、A共にポテンシャルがトップクラスに良いDMFタイプの選手であり、非常に使い勝手が良いことで知られる。
どちらの作品でもトップクラスレベルに強い選手は割と稀有かつ、よつもとですら一気にどん底にはじき落されたことを考えると愛されているのでは。


第14位 もちすぎ
もちすぎはGBA時代から皆勤しているMFであり、どの作品でもポテンシャルパターンは上の下以上には属している。
三作品共に強い選手というのは片手で数えるほどしかおらず、それだけでランクインしてしまう程ともいえる。
特にもちすぎに関してはそれらしい名字が現存している形跡がネットなどから全く見つからない名字にも関わらず、ほったのようになぜかほりたから読み方が変更された例もないためその点でも愛されポイントは高いだろう。(望月と間違えた説もちょっとある)


第13位 さむかわ
そして第13位にランクインしたのはGBAのアイドルさむかわさん。3DS以降からも低年俸選手として皆勤中であり、正直どの作品でも性能はイマイチ…だがGBA時代にネタにされまくったおかげかカルチョAのリネームコーナーのアイコンでさむかわが寒川一二三に改名しているものが登場しており、そのネタ性は公式公認といえる。でもこれがなかったら3DS以降影が非常に薄かったけどな


第12位 ひこさか
おれ ひこさか
ブサイクの代表例として扱われがちなひこさかさんだが、その性能は初登場した3DS時代からハズレまみれな初期10勢の中から数少ない10Bかつなかなかいい初期能力とかなり優遇されており、Aでもディートリヒ型で登場してことで使い勝手のいいMFとなっている。ポスターでも年俸4000万辺りながらもっと出すべき選手を差し置いて堂々と参戦しており、まさにスタッフ側がサッカーは顔で決まる訳ではないぞ!という枠で登場してるといえるのではないのだろうか。ときわとにしくぼは犠牲になりました。


第11位 ロビンソン
そして前編のラストを飾る第11位にランクインしたのは大人気外国人選手であるロビンソン。
実は初登場したGBA時代から一貫して能力、ポテンシャル共に外国人トップクラスの選手であり、扱いやすさも抜群、GBA3DSの顔グラが別人であることを加味しても明らかにスタッフに愛されているのは間違いなく、この企画を考えた時の一位候補に真っ先に出てきた選手だが、とある理由によって大幅順位ダウンとなってしまった。
それは公式の例の世界VS日本の壁紙に超高年俸選手にも関わらず登場していないことである。
最も高年俸で参戦していないのはレザンスカなため、そちらの悪い記録はなんとか回避したが、それでもポテパターンが強いだけではっきり愛されているとはいえない中、壁紙に高年俸なのにいないということを明らかに優遇されてないのは明白なため、大幅減点となってしまう。
正直この点以外は完璧だった為非常に惜しい


ーーーーー

というわけで前編はここまで
残るトップ10にはどんな選手が登場するのでしょうか?予想してみてください。

それではまた~

次回に続くぞ!




 

Syrup16gのアルバム「coup d'état」を聴いた感想。

先日待ちに待ったシロップのアルバムを購入しました。

 

今回購入したのは「coup d'état」と「HELL-SEE」の二作。

 

本来の予定であれば「Mouth to Mouse」が個人的に好きな曲が多く収録されており、欲しかったのですが、入荷までにあまりに時間がかかるという事で今回はパスしました。

 

GRAPEVINEのアルバムも欲しかったけどほとんどのやつが新品品切れ状態だったという…

 

で、今回購入したアルバムのうちメジャー一作目にあたる「coup d'état」は本命中の本命で事前にYouTubeなどで視聴した際にどの曲も好感触。シロップでまず買うならこれだな。と決めていたのですが実際に手にして聴いてみたところ期待通り…いや期待以上に良かったです。

 

購入したのは再販verなのでオリジナルバージョンではありませんでした。

 

それじゃそろそろ一曲一曲語っていきます。

 

1 Another Day Light

インスト曲。オリジナルバージョンには未収録。

 

2 My Loves' Sold

実質的なオープニングナンバー。

Aメロの暗いけど疾走感溢れるギターを中心としたリズム感が個人的に好き。

インディーズからメジャーに移籍した事により、自分の曲を売り物にする事も良しとしようという、五十嵐が自分自身に対してのクーデターを起こす、という事からこのタイトルがつけられた。「My loves sold」(=俺の愛を売る)などのタイトルにもその姿勢が現れている。(Wikipediaより引用)

まさにこのアルバムのオープニングを飾るに相応しい曲といえる。

 

3 神のカルマ

ベースがメロディーラインを弾くというこのアルバムでの新たな試みが実装された曲。

印象的な「これはなんだ 神のカルマ 俺が払う必要はない」という部分は実は一度しか歌われていないという。

AメロとBメロとサビでそれぞれメロディーのメリハリがきちんとしているので聴いていて割と楽しい(歌詞の内容はそうでもない)

2度目のサビの後の心療内科のBGMが耳から離れず息苦しく感じたり、最新ビデオの棚の前で2時間以上立ち尽くすなどの、明らかに異常な日常生活の風景を歌う部分もなんかクセになる。

この曲も普通に好きだが、他の曲がもっと凄いんで相対的に目立たないという…

 

4 生きたいよ

アルバムの終盤にありそうな曲だなーと思っていたので割と早い段階できたのは意外。まあこういう気だるい系の真骨頂な曲が終盤に来たら逆にだれちゃうかもしれない。

初めて聴いたときはそんなに良く思わなかったが、10回目あたりから徐々にクセになってきたというまさにスルメ曲というにふさわしい曲。

生きたいよというタイトルにも関わらず生気はあまり感じられず、サビの部分でもノスタルジーだとか生ゴミだとかで切り捨てられてるし全然明るくはない。

「後ろ向きLife style 死ぬまでLow No bady like そんなBeatiful 生きたいよ」というフレーズはリズム感も語呂も良くついつい口ずさみたくなる。

AメロとBメロはとにかくローテンションだが、サビでどどんと一気に盛り上がる(なおそのサビも詞のせいか特段明るいって訳じゃない)という奇妙な曲。一度クセになったら耳から離れなくなります。

 

5 手首

この曲もアルバムの10曲目辺りにありそうだなーと思ったので割と序盤にきたのは意外。

とにかく歌詞が痛烈でそれがまた爽快感を生み出しとてもクセになる曲。

いきなり「くだらない事言ってないで 早く働けよ 無駄にいい物ばかり 食わされて 腹出てるぜ」というフレーズから始まるので、初めて聴いたときは「!?」となる。誰もいない時ならここ歌うの爽快感抜群なんで個人的にはとても好きです。

ちなみにBメロ「ジーザス ジーニアス キングオブフリーダム 一生懸命生きてる私に どんな罪があるんですか?」という部分は今作の中でも屈指に口ずさみたくなる抜群の語呂の良さとリズム感。

歌詞がシロップの中でも特に過激的なので決して他人に易々とオススメできるような曲ではないが、シロップが好きな人なら好きだろうなあという感じの曲で、個人的にはこの歌詞の痛烈さこそがメロディーにうまく馴染んで凄まじい爽快感を生み出してるのでこのアルバムの中では現時点では特に好きな部類に入る。

 

6 遊体離脱

実はPVが制作されてたりする曲。タイトルの性質上幽体離脱する五十嵐が出たりするがかなり暗いテーマなはずなのにどこかシュールで少し笑いが込み上げてくる。

歌詞としてはシロップの中では然程暗くない印象で、メロディーラインも決して売れ線ではないが美しく耳馴染みがよく聴いていて落ち着く感じ。

十分好きな曲だけど他にもっと好きな曲があるせいで俺の評価としてはそこそこに落ち着くという神のカルマと似たような不遇さ。

 

7 Virgin suiside

インスト曲。タイトルが暗い。

 

8 天才

シロップを知ったばかりの時に聴いた曲でその頃から好感度は上の下という感じ。つまり良曲。

相変わらずこの曲も口ずさみたくなるようなフレーズが多い。一人カラオケに今度行くならシロップの曲を歌いまくりたい。(大半の曲は知名度のこともあってシロップファン同士じゃない限り多人数のカラオケで歌ってはいけない。)

「天才だった頃の俺にまた連れてって」「どこで曲がったら良かった?どこで間違えた?教えてよ」という冒頭のフレーズの通り幼少期の方が今の自分より充実してたり、あらゆるモノに汚されず、才能に恵まれてたんじゃないかと昔を回想してしまうのがこの曲のテーマ的な部分。本当にシロップの詞は包み隠さず自分の負の感情や弱さを曝け出すようなもんなので、ダメ人間や精神的に不安を抱えてる一部の人たちにガン刺さりするんすよね…。俺もあの時ああすればよかったとか考えないようにしても無限に出てきてしまう。その上で本格的なバンドサウンドをやっており、詞を無視した曲としてそのもののクオリティの高さもシロップの魅力というべきか。

地味にシロップってメロディーメーカーなんだよね。

 

9 ソドシラソ

手首並みに痛烈なフレーズを並べた攻撃的な曲。ちなみにこのアルバムだとこの曲もトップクラスで好きです。

暗い曲なんだけど冒頭の「いぇぇぇぇぇぃ」だったりで曲調自体は突き抜ける感じ。というか歌詞の痛烈さも含めてとにかく突き抜けすぎてるので、シロップの闇を受け入れられるような人なら爽快感しか感じないと思う。

タイトルのソドシラソはラストの部分で歌われており、音階がソドシラソになっているという訳でもなく、最初はヤケクソになってソドシラソ ソドシラソと繰り返してるのかと思ってたけど、実は「So Don't She Love Song」のモジりであるという説が出ており、それを初めて耳にしたときは真相はともかく軽い電流が走った。

大半が印象的だが、特に印象的なフレーズは「誰かなんか言ってるぜ 聞き流す フリして真に受ける」という部分で、人の自分に対する思考・感情がかなり気になるタイプの自分としては非常に共感性の高いフレーズ。

 

10 バリで死す

ボーカル五十嵐がバリ島での音楽に衝撃を受けて引きこもりになったという凡人からするとちょっとよくわからないエピソードを基に作られた曲で、表のメロディーに対して裏のメロディーも存在しているというなかなか奇抜な曲。

流し聴きしてた時は4分半くらいだと思ってたが、実は6分以上ある曲であり、アウトロがなかなか長い。

余談だがサビの部分の「バリ島で死にたいよ」の部分が「割とうれしいみたいだ」に聞こえたりしていた。

このアルバムの中では順位は低い方だけど、普通に好きな曲。

 

11 ハピネス

サウンドが個人的に無茶苦茶好みで一発でそこは惹かれた。

最初に聴いたときはそのサウンドの心地よさに「サビとラストの部分のキーがやたら高いな。」という印象だったが、何度か聞くとそのサビもクセになってきたり。AメロBメロCメロの起承転結は他の曲と比較しても抜群にいい。

歌詞は「どうなっても悲しみは消える」だとか「一生俺はハピネス 不幸もハピネスだろう」とネガティブなことを言ってるわけではないが歌ってる人が歌ってるだけに正常には感じられない。

苦痛に耐えすぎてどうしようもない発想でイっちまった人の曲と解釈していいのだろうか…。

曲調自体はとても美しく幻想的で、尚且ついい感じにベースが主張してるので派手な曲ではないがBGM代わりに聴いてみてほしい。

このアルバムの中では特にお気に入りな一曲のひとつ。

 

12 coup d'état

タイトルナンバー。「声が聞こえたら 神の声さ」というフレーズを二度繰り返すだけで終わる短い曲。フレーズがフレーズなので短いながらもインパクトがあり、後に続く「空をなくす」のイントロ的な役割をライブでもしているとのこと。確かにこの曲の存在で空をなくすに対する高揚感は多少なりとも上がってる気がする。

 

13 空をなくす

タイトルの由来は精神薬のソラナックス。ちなみに副作用として依存性が強いそうです。なんかシロップらしい。

サビらしいサビがないので目立った盛り上がりどころはないが、曲調自体が疾走感がありガガガッという感じであまり明るくないながらもワーッとエモーショナルに感じてくる曲(語彙力がなさすぎる)

このアルバムを買う前にもっとも聴いてない曲なので新鮮味が強かったのもあるかもしれない。

 

14 汚れたいだけ

このアルバムを買う前はそんな好きな曲ではなかったが、ラストの曲として聴くとしんみり来る曲。

「食欲ある癖に 食べるのが好きじゃないなんて 矛盾しているよなあ」「復讐することが 生きる意味に成り果てても 悲しむことはない 復讐それこそが 生きる意味に成り得るんだよ 疑う余地はないね」などのフレーズはそこまでおおっとなるようなわけでもないのだけど妙に耳に残る。

曲が終わった数秒後に単調なピアノソロでこのアルバムは締められるが、急逝した初恋の嵐のボーカル西山達郎に向けての追悼を意味するとWikipediaに記載されている。本当に西山さんの急死はデビュー前からかなりクオリティの高い曲が多かったこともあり悔やまれる所。セカンドの未発表曲なんかデモテープから作られたという性質上作りこもうにも限界があったはずなのにとても良かったしなあ。

 

とまあこんな感じで割と既に聴いた曲が多かったのですが、元々どの曲も気に入っていたこともあり非常に満足しております。

懸念点としてはシロップということを加味してもやはり暗い。という感じ。

毒が抜けてる曲が割とある後発のアルバムに含めるとタイトルの通り自分たちにクーデターを起こすと挑戦的かつ攻撃的な曲が大半を占めており、ハミングバードだったり、Rerornのような身に染みるあからさまな暗さを感じさせないバラード曲が収録されてないので暗い曲耐性が然程ない人にはかなりキツいアルバムなのは否めない。

あとは音質改善されたバージョンながら曲自体の音量は控えめなので超高音質!という感じがしないのも難点。(生きたいよのサビの盛り上がりはCD音源だとそのせいで魅力が半減していたり)

 

最後に現時点での個人的お気に入り曲ベスト5を挙げて今回は締めようと思います。

それではまた。

 

1 手首(口ずさんだ時の爽快感抜群)

2 ハピネス(曲調は素晴らしいが、手首と違ってサビの裏声で気軽に歌い辛いので少し減点。)

3 ソドシラソ(アルバム買う前から聞きすぎてブームが少し落ち着いてる)

4 生きたいよ(シンプルにブームがきてる。CD音源のサビの盛り上がりが期待したほどでなかったのが惜しい)

5 天才(安定していい曲に感じる。ワンカットのPVもかっこよくて好き)

 

カルチョビット3DS版のGK強さランク

どうもお久しぶりです。

 

愛媛FCの事に関して記事をまとめようかなーとか思ってたらいつの間にか移籍市場も大きく進行し、ポケモンや企画モノ辺りの進行もままならないまま時間が流れていったので「このままだとまずいな」と思い、そんなときにMiiverseで毎日のようにウキウキでカルチョビットコミュニティにいたころに制作した3DSカルチョビットのGKの強さランク表が載ったノートが発掘されたので、今回は今一度当時より更に正確に3DSのGKの強さランクをまとめてみたいと思います。

 

ちなみに先日9年間愛用してきた3DSが遂に壊れてしまったので、もう3DSカルチョビットをするのはかなり困難です。かなしい。

(P.S その後中古ながら新品同然に綺麗な3DSを購入して復帰しました)

 

なお、このランク表ではポテンシャルパターンという有志であるフェルムニクスさんによって研究・明らかにされた非公式の選手の評価要素・用語が登場します。

 

ポテンシャルパターンの詳しい情報に関してはこちらのフェルムニクスさんのブログを参照することを推奨します。

URL↓

ferrumnix.blogspot.com

 

このブログを拝見している人にポテンシャルパターンを全く知らないという方は正直いないとは思いますが、念のためネタバレしてしまう可能性があるのでご注意ください。(そもそも7年くらい前のゲームだけどね)

 

せめて年内には公開したかったのでまだ製作途中ですが後悔します。

最終的には全選手解説付きとなる予定なので恐ろしく長いのでご注意を。(正直軽い気持ちで始めたにも関わらず完成に何日もかかりました。つかれた。)

 

それではようやく本題へ…GO!!

 

ーーーーー

S+ よつもと、えんどう

S- おぐり、はりがね、くりね、しぶい

A+ かもん、なだ、えちご、ししど、ふじもと

ーーーーー最強クラスGKの壁ーーーーー

A- あそう、たかしま、はしもと、かわもと、むらた

B+ さかうち、まさき、りくかわ、ジョンソン、セシル、あかつか

B- なかはま、めかた、うりの、たいら、ふじおか、なつき、グリフィン

ーーーーー強GKの壁ーーーーー

C+ みたむら、よしなが、いしざか、みやはら、たむら、しばた、ひさとみ、えいと、ゆいかわ、わかばやし、ルーサー

C- はるか、きりやま、なぎり、だいこくや、しょうぶ、あかさか、こばやかわ、たきざわ

D+ おおた、カーライル、あけち、こまざわ、ゆみおか、エリアス、とうじょう

ーーーーー実用的GKの壁ーーーーー

D- たね、おぞね、はこざき、くらき、えんや、ヤスパース

E+ ラブローカ、ねこた、おいかわ、せきね、くさかり

E- ベンジャミン、ヒメネスルノワール、ますだ、たてやま、ふるせ、きみはら

ーーーーー弱GK脱却の壁ーーーーー

F+ やまぐち、カーペンター、つなしま、なかにし、しのづか

F- ありよし、ごうざき、キエーザアベル、むくのき、つつい、じゅうもんじ、さわぐち、もりやす、ひがき、うめ

ーーーーー最弱クラスGK脱却の壁ーーーーー

\(^o^)/ ひろおか、ききょう、こうさか、エーメリー、はやみ、じょうこう、つるみ、いちょう

論外 くろさわ、むこうだ、むねちか、モラー、まつばら、はちや、わたぬき

 

 

S+

えんどう

よつもとかと思った人が多分大多数いると思うけどGKとして考えるならこいつが最強なのでは?と思う。

GKとしての能力配分に一切の無駄がなく、試合経験値の無さが露呈しやすく、2人以上を本職として併用して起用するのが難しいこのポジションでは、晩成型のGKの方が扱いやすいのは言うまでもなく、その晩成型であるポテンシャルパターンの中でも最も強い部類に入る4Aというのも美味しい。

欠点としては即戦力性に欠けること、とはいってもザ・即戦力なGKはあそうかよつもと、かもんに高年俸外国人連中と数少なく割と特殊だし、結局それらも育成が必要になってくるので最終的な意味ではえんどうが最強でいいのではないかと思う。

 

よつもと

みなさんご存じチート性能のプレイヤー。

カルチョビット界の屋村謙太郎という感じで正直GK以外でも強いったらありゃしない。

AとBしかない見栄えのいい能力で目に見えた短所もないのでどのポジションでも試合経験値を無視すれば即戦力になれ、尚且つポテンシャルパターンも6Aと最強クラスの部類。

正直非の打ちどころがノ〇スタ〇ル井〇とよく似た、ブサイクではないが、男前とは言いづらい顔面くらいしかなく最強の選手は?と問われたら例え彼が好きじゃなくても彼と答えるしかない一時期のガブリアスみたいなもんだが、GKとしての適性という点でえんどうに僅差で負けたという感じになった。

年俸8000万にしては破格の能力で、GKに適した配分をしているとはいえ、無駄も少なからずあるのは否定できず、特にスタミナBはGK登録ではよつもと以外にエリアス、なだ、キエーザしかいないという無駄具合。(GKとして優先度低めなフィジカルもBだったり えんどうはこの二つがEで他の能力が高くなっている)

ここをAの能力をSにしてたりスピードをAにしてたら…本当にチートになってしまう気がするのでこれはこれでいい気がする。

 

S-

おぐ

安年俸最強のGK。正直序盤だけでなく終盤でも強い。

400万ながらテクニックCジャンプBとGKに最もほしい能力の二つが抜きん出ており、キックが苦手かつスタミナD以外は無駄のない能力配分とよつもとレベルほどではないとはいえイカれており、その上ポテンシャルパターンも最強格の6Aとどうかしている性能(Aのいちょうはこいつより更にヤバいんだから恐ろしい)

安年俸のGKには6Aの選手が多く、それらもおおよそGK向けの配分をしており強いのだが、おぐりはそれらよりも能力配分・年俸の安さに優れており、上位互換となってしまうのである。

身内内で開かれた4年(第三回は5年)という限られた期間でチームを作り上げて戦う大会である「スーベニアリーグ」でも早熟ではないにも関わらず400万という絶妙に安い年俸から正GKサブGK問わず堂々の環境入りを果たしており、寧ろ期間と予算が限られているという事情で、少しでも無駄を省く為に他の6A勢やこの大会で輝くと思われた早熟のGK達を差し置いて、リセマラをいつも以上にして入手を狙うという事態になった。(俺もその一人である。)

欠点としては安すぎるので育成に時間がかかるということ。だがそれもまた彼の長所といえる。安いという事で序盤でも予算不足の時でもらくらくに扱えるしね。

 

はりがね
MIiverse時代(2014or2015版)ではNo.1評価となっていたが今考えると過大評価なのは否めない。4Aじゃなかったことが非常に惜しまれる選手。
しかしCBEBCACとGKとしてはキレイすぎる能力をしており、4Cというポテンシャルパターン自体も4Bと同じMAX期間ながらクセが少なく、ピーク後の低下スピードも4Bよりマシなので普通に強く、キックもすぐBに到達しやすい。
オーソドックスなGKとして非常に使いやすいと思うし、能力配分も欠点がほぼない方向性なのでフィジカルEが少し不安かつAがないえんどうより即戦力性が高いのも魅力か。
ライバルは能力と価格がよく似たくりねなのは周知の事実だが、欠点が少ないという点ではかもんとも比較対象になると思う。

 

かもん

Aではよつもと以上に残念なことになってしまったGK。

それも含めたとある件で少しアレなイメージがついてしまっているとはいえ、3DS版の性能に関しては言うまでもなく優秀である。

能力配分は無駄の少ないCBDADAAであり、しかもキックはすぐBに到達する内部パラメータとなっている。ポテンシャルパターンも4Bとトリッキーだが強いことに変わりはない。

懸念点も特にないのだが、上記三人と比べるとGKとしての性能は劣るという感じ。欲を言えばAになってるメンタルを削って他を上げてほしかったが、たとえメンタルがBやCでも優秀な能力だと思うのでやっぱり目立った欠点はないかな。

 

 

くりね

はりがねとよく似たGKだが、あちらはキックがBに近いCな代わりにこちらはテクニックがAに近いB。

はりがねから最重要能力こそ据え置き以上ながら、スピード、メンタルとそれなりに効果のある能力を低下させた代わりに年俸が安くなっており、ポテンシャルパターンも4Bとはりがねと同じく晩成でMAX2年。

個人的には4B、はりがねよりテクニック寄りという点からはりがね以上にかもんと被ってる感があり、4Bは4Cと比較すると少し下くらいになるので性能こそ普通に強いと思うが少し劣化ぎみなのは否めずそれがくりねで最も課題といえる部分。この年俸帯で4Bというのもちょっと…という感じはするが、先述した通りAに近いテクニックは魅力かつ、この点ではりがねとの差別化にもある程度成功している。スピードの低下こそ痛いがはりがねより少しリーズナブルというのも長所。比較すればはりがねの方が上だろうが、性能としてはこちらの方が好きという人が多くてもおかしくないと思う。

 

しぶい

安年俸早熟GK最強格。といってもこのゲームの強いGKのほとんどは初期4か6の晩成型なのでかなり貴重だったりする。

3DS時代の早熟は選手寿命のあまりの短さ(というよりそういうパターンになる選手がやけに多かった)から能力低下の要素もあり使いにくさがあったが、彼は初期10の中で最も優れたポテンシャルパターンである10Aであり、この10Aはピーク期間が破格の長さか劣化速度も他の大多数の初期10の選手が属する10D、10Cより大分遅いため非常に扱いやすく、この10Aに属する選手は彼を含めて5人しかおらず、GKだけなら他にはあのオールE素材型のうさみしかいない。

勿論しぶい自身の長所はそこだけではなく、年俸950万ながらジャンプがAとたかく、テクニックもCあるためGKとしての適性も非常に高い。初期メンバーにギリいない年俸帯といえど序盤に正GKに据えられるクラスの選手としてはおぐりが多少の準備期間を要することを考えると彼が最強だろう。

とはいえ10Aは総合的には6A等とMAX期間が然程変わらず若干見劣りするポテンシャルパターンであり、早熟としては最強だが、体としては準最強クラスというべきパターン。なので安年俸のGKとしてはそちらが大きくコスパに優れていることもあっておぐりを王者の座から引きずり下ろすには少し物足りないか。

 

A+

なだ

ポテ4優秀GK陣の中でも抜きんでて個性派であり、なんといってもジャンプSという高さは魅力的。ジャンプはGKに非常に有用な能力であり、しかもSというのはD→CやB→Aよりも上げ幅が大きく、あげにくい能力なので最初からカンストしているというのは頼もしい限りだろう。地味にテクニックもBある。

欠点もわかりやすくスタミナBという能力配分の無駄が目立ち、ジャンプ、テクニックの二つこそ高水準だがスピードはDとGKにそこそこ必要な能力は軒並み低水準。GKとしてよりはCBの方が適正が高く、もしDFであれば最強クラスになれるポテンシャルを秘めているが、他のポテ4優秀GK陣がどいつもこいつも極限まで無駄を省いてる以上そこは少し残念。

Aでなだの型を引き継いだしのづかは9bと文句なしの最強パターンだったが、なだ自身は4Bと強いとはいえ一癖あるパターンなのも手痛い。

ジャンプSとう飛び道具を持っている等優秀なことには間違いないが、様々なツメの甘さで抜け目のないライバルたちと比較してA+という評価に落ち着いたとでも言うべきか。

 

えちご

見た目と能力からガリガリなイメージがスゴイ選手。

10Bが判明した後は元々の無駄をバッサリ削いだ能力配分も相まって徐々に評価が上がっていき、早熟日本人GKとしてトップの部類に。

スーベニアリーグではオファー表でなかなか出ないせいか流行らなかったがあそう共々この年俸帯のGKでは最もスーベニア向きの選手といえる。(なお彼を採用した愛媛は経験値不足による彼のあまりの凡ミスの多さ(とたちばなのポカ)によりストレスマッハな試合を量産してしまった。)

テクニックこそはりがね、くりねよりは控えめだが、それでもCはあり、有用なスピードとジャンプがAかつ、キックもCとみればみるほど素晴らしい能力してるんでもっと評価されてもいい気がする。

 

ししど
初期メンポテ4GKだと最強格。
ポテ4なのでその点でおぐりとは違うタイプとして差別化できるのは大きく、おまけにテクニックもおぐりより高いBで能力配分も無駄がほぼない。
なかはま推しの俺にとって最も大きな壁となる選手だが、正直なかはまがししどにGKとして勝る要素がないのは認めざる得ない。
とはいえポテ4はおぐりのポテ6以上に序盤で使いにくいのは考え物か。

 

ふじもと

これまた早熟GK界の実力者。

テクニックとジャンプがBかつ10Bと扱いやすく、早熟で強いGKは数が少ないので差別化にも困らない。

キックとスピードがEなのを改善すればSリーグまでなら無双するGKになれると思う。

彼より上とされるしぶいとえちごよりテクニックが高いのは大きい。

 

 

A-

あそう

10Cとイマイチなポテンシャルパターンながらあまりの能力配分の良さで即戦力性が非常に高いので上位入り。

正直大量得点を狙う戦力になるとテクジャンAのこいつが正GKなチームは他のGKなら止められない決定機もずばずば飛び込んできてよくて5点くらいしか取れなかったりするので敵としては非常に嫌な存在。特に武蔵野の奴は凶悪。

GKとして大切な二大能力のテクニック、ジャンプがAなのは大きくこの二つは上げにくい能力でもあるので最初から高いのは心強い。

キックもBに近いので少し育てるだけで正GKとして抜群の安定感を発揮する選手になるだろうし、これでもし10Bとかならかもんクラスにも引けを取らない早熟最強のGKになれた。

なお最新作では自慢の能力配分が残念なことになってしまった。

 

たかしま

4Aなのに見た目共々地味すぎる選手。

GK向けの能力をしており、更に4Aなのでもっと上でもおかしくないのだがいかんせんこの年俸でテクニックDってどうなのという感じ。そこが人気になれなかった原因な気もする。

フィジカルとメンタルに無駄があるのでそこを回してほしかった感じはする。

CBとしてならかなり強い気がする。

 

はしもと

おぐり被害者の会メンバー。

おぐりとの差別化がきつい選手の一人だが、7Aという点で他よりはまだ個性がある。

問題は能力の低さ。ししど、なかはまみたいにテクニックがBであれば許容範囲の低さだが、こいつが長けているのはジャンプ。GKにジャンプBは他に多く、特におぐりと被ってしまっているのが問題。

コスパはいまいちだが選手としては優秀ではある。

 

うりの

CBとしては最強クラスだがGKとしてはうーん…というのがうりのの一般的評価。

だが6Aというポテンシャルパターンは伊達ではなく、というか普通にジャンプもBあったりフィジカル以外はGKとしては無駄がない能力となっている。

やっぱりGKとしてよりは明らかにCBで使った方がいいが、少し安い年俸のかなりGK向けな能力配分のいしざかの上位互換じみた能力をしているので実は素で能力が高い。

 

B+

ジョンソン

外国人GKでは最高評価。

外国人は代表選抜されないので年俸が高いことも評価に即決するが、えちごタイプの無駄のない能力配分であり、初期4ながら即戦力性は十分。

外国人の年俸上二人のポテンシャルが散々なこともあり4Cとかなりいいポテンシャルパターンであるジョンソンはそれだけでも価値はある。

外国人GKだとダントツで使いやすい。もし日本人ならS+になれていた。

 

かわもと

地味に8Bで良配分だが初期メンにギリでない年俸帯のせいか影は薄い。

8Bなのでスーベニアリーグではレギュレーション的に相性抜群の選手となるが、ほとんど彼を起用するチームなかった。

おぐりと配分が似通ってしまっているのがスーベニアでいまいちだった原因の一つだろうか。8Bなので6A勢ほど差別化は意識しなくて済むのはいい。

 

むらた

 

さかうち

おぐり被害者の会メンバー。

能力配分こそまさきと比べると粗が目立つが、テクニックがBに近いCというのはおぐりにはないメリットであり、被害者の会メンバーの中では比較的差別化できているといえる。

かといってさかうちとおぐりが同時にオファー表に並んだ場合は愛着などの差がない限りは基本的におぐりで良いのは否めない。

 

まさき

おぐり被害者の会のメンバー。

年俸こそおぐりと同じ400万だが、初期能力に大きな差が出ており、能力配分に無駄こそないもののおぐりがあまりにコスパが良すぎる上にまさきの長所であるテクニックとジャンプはおぐりも長けている上に、ジャンプに至ってはおぐりが勝っている。

幸いEとDはおぐりと逆になっており、DになっているキックはGKにもそれなりに重要度の高いパラメータ。依然として差別化は厳しいが、めかたよりはマシといえる。

 

よしなが
CBへの適性が高いことで知られているが、GKとしてもかなり優秀。
テクニックがなかなかBに近いためテクニックをBと仮定すると初期能力はEDDBCBDと一気に見栄えがよくなる。
強力なGKは大抵晩成なので10Bである以上、GKとしても需要があるのは間違いなく、GKとして育成するのも悪くない選択だろう。

 

あかつか
10Cだが能力コスパは非常に優秀で配分もメンタルBが多少高すぎるがそれでもジャンプAにスピードCと悪くない。テクニックもほぼCに近いDであり、スーベニアリーグで猛威を奮うタイプの選手。
下がりの速さこそ10Cなので目につくが、長所が被ってないので差別化には最も困らないタイプ。早熟で強いGKは希少なのでそういう意味でも需要はある。

 

りくかわ
最安値6AGK。ジャンプC以外に能力に目立った長所はないが、おぐりより年俸が安いので差別化には困らないので被害者の会には入る選手ではない。
年俸が安いので仕方ないことではあるがテクニックがE等ジャンプ以外の能力は乏しく150万の選手としては少し物足りない能力。
GKとしてよりはFP用にカスタマイズする方が使いやすいかもしれない。

 

セシル
日本人ならS-相当。
10Bなので下がりに強い早熟と、代表選出でのポテンシャル回復が見込めない外国籍選手としては非常に相性がいいパターン。
しかもジャンプSを筆頭にGK向けの能力もちゃんと高く、その上スタミナとフィジカルと不要な能力をそれぞれEとDへ大きく削減。
外国人GKとしてはジョンソンと並んで特に使いやすいだろう。

 

B-
めかた
おぐり被害者の会メンバー。
6Aで配分もGK向けとなっているがやはりおぐりの存在がきつすぎる。
テクニックもCに近いDとはいえ、おぐりはそもそもがCな為メリットになってない上、テクニックをCと仮定した初期能力はEEDCDBCと悪くないが、おぐりはEDDCEBDと200万(1.5倍の年俸)上げたメリットがあまりないのは痛い。他のおぐり被害者の会メンバー以上に差別化は困難か。

なかはま
ししどに完全に役割を食われているGK。なぜ4C。
600万にしては初期能力が低いが3DS版では基本的に安心と信頼のブランドである初期4選手の一人であり、能力配分自体はテクニックBジャンプCと優秀。4C自体はMAX期間2年と6Aなどには劣るがかなり強い。
しかし痛いのがししどの存在で、ししどはなかはまより50万安いにも関わらず、能力配分はなかはま同様に無駄がなく、テクニックBジャンプCという点が似通りつつ、おまけにポテンシャルパターンも4Aと非常に優秀。低年俸晩成GKの中では完全におぐりと別方面を歩むことに成功しているほどの性能で、基本的になかはまが勝る要素があまりないので境遇はおぐり被害者の会メンバー達とよく似ている。
余談だが、俺が最も愛着のあるカルチョビットのGKは彼である。

みたむら
4BかつテクニックBジャンプBとGK向けの配分。だが、フィジカルにC振られてる影響かこの二つの能力以外は乏しく、年俸こそ倍以上だが、ししどやなかはま同様ポテンシャルが上がるまでは戦力として計算しづらく、使い方は低年俸選手とあまり変わらないのは痛い。
とはいえ能力的には優秀なのでもっと評価されてもいい気がするが、人気があまりに無さすぎるような…

 

たいら

7Bとポテンシャルパターンこそ平凡な強さだが、能力はこの年俸でテクBジャンプAと無駄がないと言われるGKの中でも特に無駄がなく、非常に優秀。似た能力をしたはりがねやくりねより年俸もかなり安く、晩成ではないというのも心強い。

だがやはりポテンシャルが平凡なのは痛く強選手と比較してピークは半分以下しかない。

日本代表サイクルに引き入れたとしても手早い育成は求められるだろう。

この能力で仮に7Aや6Aであれば最強評価もあり得た。

 

いしざか

 

なつき

初期能力は低いが、能力配分は良好でポテンシャルパターンも8Bとなかなかの実力者。

とはいえ役割的にはりくかわとの被りが目立ち、あちらより年俸も50万程高いが能力に大きな変化はなし。8Bは6Aより即効性があるのでそこで差をつけていきたい。

 

ふじおか

Aでも人気を誇るイケメンGKだが、3DSでは能力配分はイマイチ。スタミナとフィジカルがCもあるにも関わらずテクニックはD。キックEも残念。しかし能力合計自体は非常に高く、ジャンプAスピードBとGKとしての適性も低いわけではない。

CBとしてはかなりいい能力なので選手単体の性能としては早熟界ではトップクラスにいい。

 

みやはら

10Bで配分もわるくない。なつきと似たような性能だが、こちらは10Bなので少し性能は劣る。

序盤の即戦力サブ用GKとしてはかなり使いやすいのではないかと思う。

 

たむら

無所属組の良心。他の無所属選手と比較して能力こそ控えめながら唯一ポテンシャルはまともな部類。能力配分もGKとしてかなりいいが200万安いなつきやみやはらの存在は痛い。なつきも200万には物足りない能力だが、たむらはそれ以上に物足りなさは目立つ。

無所属で圧倒的に気軽に手に入る点は他の選手にはない強烈なアイデンティティーではある。

 

しばた

かくれた実力者。4Cなので晩成型。

能力配分はメンタル偏重とはいえあまり無駄がなく、寧ろメンタルが高いお陰でししどとは別路線のGKとなっている。

しかしやはりというべきか、こいつに4Cとして育成枠を用意するよりは他にもっといいGKがいるのは否めない。ししど以外にはメンタル以外がほぼ被ってしまっているおぐりの存在は非常に痛い。

とはいえなかなかいい性能をしているので使った人を本当に全く見たことないが、個人的にはかなりアリな性能なんでおすすめ。

 

C+

ひさとみ

8Cだが能力はAのふじおかによってキックとテクニックがいい水準に達していることが判明し優秀。

メンタルBはすこし高いがスタミナとフィジカルは削られており、GKとして無駄はかなり少なめ。

ポテンシャルに強みこそないが能力だけならかなりいいGKだと思う。

 

えいと

 

きりやま

4BだがGKとしては能力に無駄が多し。合計値も高くない。

GKよりはCFで使いたい能力。初期4でGKで使うならもっと他にいい選手がいる感じ。

ポテンシャル自体はなかなか強いので悪くはないだろう。

 

 

わかばやし

大半がEやDな中スピードBジャンプAとかなり尖った能力をしており、そのDもキックとテクニックなので無駄はない。

ただポテンシャルパターンは6Bと強くはない。似たような能力をしただいこくやの方がピーク期間は長いが、基本的にはこちらが上回っていると考えていいか。

 

しょうぶ
450万にしては非常に能力がたかく、無駄もほとんどないのだがおぐりと配分が被っておりそのせいでおぐりの下位互換になってしまっている。
7Bでこの能力なことは優秀寄りではあるのだが、ポテンシャルで大きく劣るということは、他のおぐりの差別化と苦しんでる6A組のように敢えてしょうぶを使うメリットがあるとはいえず、そいつらより更に似通ってしまってるのはつらい。

 

 たきざわ
能力値が高く、配分も悪くないがポテンシャルは平凡な7B。
この辺のランクにもなると強いとはいえなくなるが、決して弱いというわけではない選手が数を占めがち。
CBとしての適性は非常に高い。

 

 

C-

はるか

10Bだが無駄にメンタルが高いせいで他の能力がおざなりになってしまっている。

わざわざGKで使うのはオススメしない。

FPとしてならメンタル以外の個性に乏しい分活きやすいか。

 

あかさか
長所と短所がはっきりした能力でメンタルB振りとはいえ、GKとしての適性は高い能力配分。それ故に特徴が被りにくいのは評価ポイント。
ポテンシャルパターンは7Bなので強くもなければ弱くもない。

 

ゆいかわ

能力は配分、合計値共に非常に優秀だが、ポテンシャルパターンは8Dとイマイチ弱い。

とはいえ即戦力GKとしてはなかなか悪くなく、ポテンシャルがイマイチな選手の中ではかなり使いやすい部類といっていい。

 

こばやかわ

ザ・平凡なGKという感じでポテンシャルは平凡。配分も無駄はあまりなくGKらしく小奇麗にまとまってはいるが、1000万としては7Bな分、彼より安い6A組などが皆優秀な分比較して割高な印象。

そいつらよりもさらに強いおぐりと特徴が被り気味なのも痛い。

 

あけち

こばやかわと似たような性能。8Cなのでポテンシャルは弱いというほどでもないが6A組が皆良質な能力なので存在として大きく立ちはだかる。

能力自体は配分含めかなり優秀。

 

だいこくや

EBEEEAEとジャンプS組に続くレベルで尖った性能をしており、どちらもGKに有用な能力であることを考えると無駄はないといえばない。

しかしテクニックEなのはGKとしては痛く、ポテンシャル自体も10Cと強くない。

似たような能力をしたわかばやしは6Bなのでどちらもポテンシャルは強くはないが弱くはないレベル。わかばやしの方が上だろうとはいえ、こちらを使うのも十分にアリ。

 

D+

こまざわ

 

なぎり

ジャンプS組では唯一ポテンシャルパターンがハズレでない選手。

スタミナDは余計だがテクニックDなのは地味にうれしい。

当然実用性も最もある。

 

おぞね

 

はこざき

能力配分がまるでGKのものではない。

ポテンシャル自体は7Bと悪くはない。

 

ゆみおか

くらき

 

カーライル

良配分かつ4Bと高性能だが、合計値の低さが懸念点。

同年俸帯のかもんにスピード以外負けてる他、2000万以上も安いゆいかわからキックだけ上げたような能力という残念さも目立つ。

4B自体はエンリケやロビンソンクラスの初期能力がないと少し使いにくい印象。

 

ルーサー

能力値が非常に低く、能力配分もジャンプ不足は目立つがAであるテクニックがSに近いという噂がある。(なぜかほぼ誰も検証してないので未だ真相は不明だが、COMチーム在籍時に高確率でテクニックがSになっている。)

10Bというポテパターン自体は優秀。今後評価が上がる可能性もあり。

 

D-

おおた

とうじょう

 

グリフィン

今作最高年俸GKは能力配分こそ極上だが、他の超高年俸帯選手が初期4中心なのもあって好待遇を受ける中7Cとハズレの部類。

とはいえ最初から完成度が高く、即戦力性でいえばヤスパースよりも高い。

 

エリアス

 

E+

おいかわ

ねこた

えんや

ラブローカ

ベンジャミン

 

E-

たね

 

せきね

顔はカルチョビットの中でも五本の指に入るほどのブサイク選手だが、性能自体はなかなか悪くはない。じょうこうの上位互換である。

メンタルBも見方によっては個性といえる。

だが強いかといえばそうでもないのが悲しい所。

 

ルノワール

 

ヒメネス

セシルから年俸を500万あげた結果スタミナとフィジカルが上がるという誰得な能力強化。

ポテンシャルパターンも6Bと悪くはないが、セシルが10Bなのでこちらを使うなら普通にセシル使った方がいいという結論に陥りがちなのも痛い。

 

ヤスパース

 

やまぐち

スーベニアのレギュレーションにはこれ以上なく性能が合致していたことでお馴染みのGK…だが使用されていたポジションは100%CB。

フィジカルがAなので明らかにGKよりはCBに向いており、この年俸でテクニックEなのもきつい。

恐らく彼を愛用している人でGK起用してる人はほとんどいないと思われる。

とはいえA二つC一つのピーキーな能力と10Cなこと自体は選手としてはわりかし悪くない。

 

たてやま

 

F+

ますだ

10Dだが能力はほぼ完璧と惜しいGK。

スーベニアだと割と使えるような気もするが、くまだほど能力が強烈じゃなく他にもいいGKはかなりいたせいか結局誰にも使われなかった。

せめて10Cならよかったのになぁ…。

 

くさかり

10CだったらテクニックEに目を瞑ってもかなり上の評価になれた。

ジャンプS組の中では最もGKに適した能力をしており、Cがあるのとないのとでは大きく違う。

きみはらの方が見方によっては勝っているともいえる。

 

カーペンター

6Cだが能力は後にAで凶悪なききょうが誕生する元凶となったすばらしさ。

ただAのききょうを知ってると何もかも残念に思う。外国人だしポテ弱すぎるし能力ききょうに負けてるし。

スーベニアでは無育成でのサブキーパー枠として少し話題になったりしたが、正直本気でチームを作ろうとすれば明らかに金の無駄になるので注意。

 

キエーザ

GK最安値スタミナBという不名誉な実績を持つ。

7Bなので悪くはないし、スタミナB以外は能力もまあまあだが外国人だし獲るほどのレベルでもない

 

ふるせ

モテないふるせ。

むらたの下位互換疑惑で以前は評価最低だったが実はテクニックがCに近いことが判明。

能力だけなら無駄がなく素晴らしい。

10Dが足を引っ張りすぎていると思う。

 

つなしま

8Dだが能力はまあまあで配分はなかなかいい。テクニックC

上位互換はそこそこいそう。

 

なかにし
EEEDEAAという衝撃的な初期能力であちこちのクラブの第3、4キーパーを転々する人。ききょうと違ってジャンプもAなのはうれしく、ポテンシャルこそ残念だが個性はピカイチ。個人的にはナシ寄りのアリ。

 

F-

ごうざき

8Dだが能力はまあまあ悪くない。

100万近くの選手ならわざわざ獲るほどでもないけどまだ及第点なレベル。

 

アベル

能力微妙&まさかの4D。

晩成外国人は能力が優れてるか、年俸が高くないとキツいがその上イマイチな4Dなのは大幅減点。

ひさとみにはっきり勝ってる点がほぼない。

 

 

ありよし

能力がかなり強いので昔はそこそこ人気だったが実際は6Cだったことで今となっては完全に人気がなくなってしまった。

カーペンターのように即戦力として獲れるほどでもないがひろおか以上に置物枠としてはアリだとは思うし、能力が優れてるってのはこういうところで恩恵が出るんだなーとも思ったり。

 

むくのき

真ん中にぽっかりEの大穴が空いてるので印象は良くないが個性は際立っている。

テクニックが低いこと以外はGKらしい能力をしており、8Dじゃなけりゃワンチャンなくはなかった。

だとしても弱いことに変わりはないけどね…。

 

ききょう

Aのよつもと枠だが、3DSではEDEDEDAの謎メンタル強調かつ8Dという残念な性能の選手だった。

とはいえメンタルAというのは良くも悪くも他になかなかない個性かつメンタルに目を瞑れば能力配分の方向性自体は悪くないのでメンタルが高いGKがどうしてもいいんだ!!という人にはありなのではないだろうか。知らんけど。

 

つつい

キックに長けたGK。ジャンプとピーク後の下がりで負けてる以外はほぼさわぐち以上。

能力コスパはいいがそれ以外は中の下から下の中な印象がぬぐえない。

 

しのづか

テクニックがBに近いことが判明し、最弱評価は回避した。顔面こそ端正だが能力配分はお世辞にも整っているとはいえず、メンタルAは無駄の極み。あと8Dなのもマイナスポイント。テクニックのこと加味してももう少し能力高かったらなぁ…

Aだとポテンシャル最強でなだ型と大幅に覚醒する。

 

じゅうもんじ

テクニックCで配分も悪くはないが低能力で6B。上位互換はゴロゴロいる。なかなか弱い。

 

さわぐち

8Cでポテははっきり弱いといえるものではないが能力が悲惨。スタミナやフィジカルには振ってないので配分は最悪ではないがテクニックEは勘弁してください。

とはいえキックに長けたGK登録の選手は意外と貴重である。まあそこしか長所はない。

 

ひがき

しぶいのテクニックをいらないメンタルに回したのに7Cになってしまったというかわいそうな選手。語るまでもなくしぶいの完全劣化。

自前の能力はジャンプAで悪くなく、7Cはまだ他よりはマシ…というパターンなので最弱クラスは回避か。

 

きみはら
ジャンプS組の中では能力配分こそ悪くないが、くさかりがスピードがCとより無駄のない配分をしているせいで下位互換になってしまっているが、年俸自体は安いのでこちらが完全に劣っているという訳ではない。
とはいえ10Dはあまりに痛いのでくさかりにも言えることだがわざわざ使うレベルかといえば怪しい。

 

うめ

恵まれた高能力から散々なポテンシャルと顔面を持つ不人気選手。

能力配分も惜しい部分が多く、GKとしてわざわざ獲る価値はない印象。同じ6Cならカーペンターの方が外国人でもいい。

スタミナDはうれしいがキックとテクニックが低いのは痛い。配分的にはたかしまと似ているが、ポテンシャルは雲泥の差である。

GKよりはCB向けだが、CBコンバートでももっと他に役に立つGK登録の選手がいる。

 

くろさわ

マリカル民が皆こんなやついたっけと言わしめた地味オブ地味なGK。

能力は200万にしては微妙でポテンシャルパターンも8Cと悪くはないがやはり弱い。

もりやすとほぼ同じで考えていい。

 

 

もりやす

一時期あまりの能力のショボさでネタにされていたが、ポテンシャルパターンが7Bと中途半端に悪くなかったので影が薄くなってしまった。(なお似たような立ち位置のくずかわやノタリオは存在感がある)

7Bなお陰で地味にわかりやすい上位互換が少ないが弱いもんは弱い。

 

\(^o^)/ 

こうさか

スタミナCの無駄が目立つ上に7C。スタミナが高い点は誰かの劣化にはあまりなってないが、GKとしてはスタミナが不要なので劣化になってしまいがち。

 

エーメリ―
10Cなのでまだあの人よりはマシな位置にはなれているが、日本人10Dと外国人10Cだと前者の方がまだマシかつエーメリーはせっかくのジャンプS配分の余りのCをスタミナに使ってしまっているのがGK適正という面でもアウト。
GKとして考えるならジャンプS組ではぶっちぎりの最弱選手といえる。

 

ひろおか

4Eなので最弱!!という人は多いかもしれないが、実際は4E判明前にポテ4なこともあり能力面のすばらしさから期待されていたこともあるGK。

故に上位互換と呼べる選手に関してはあまりいない。育てなくても置物として序盤なら正GK、終盤なら申し訳程度の第3、4GKとして起用できる。

正直活用方法が思いつくだけマシ。

 

はやみ
ザ・平凡という感じ。一般人がサッカー選手になったらこうなるのでは?という性能で6Bとポテンシャルパターンは中の下。
能力EEEEEEDはほぼオールEに等しく早熟ではないとはいえ6Bが下がりだす時期は10Aと結局同じなので完全に下位互換になってしまっている。

 

じょうこう

能力が能力なだけあって存在感はある選手。わたぬきの進化系。なおエネコロロレベルにも強くなってない。

個性があるので弱くてもまだマシ…といいたかったがせきねという上位互換が判明してしまった。B二つあるのはいいけどメンタルに回すのはなあ。

 

つるみ

10Dなら最下層になり得たが、8Dなのでなんとかこの位置。

能力は300万にしては異様に能力が低いがテクニックCなだけまだマシかもしれない。

 

いちょう

Aでは最強格のGKに大出世したが3DSでは上位互換まみれの散々な性能。

7CでEEEEECEはあんまりなのでは…。

とはいえ10Dでもなかっただけマシともいえる。

 

論外

むこうだ

10Dよりはマシな8Dなのでなんとか最低評価は回避したがそれでもひどすぎるったらありゃしない。

上位互換まみれであり、同年俸のうさみを明らかに獲ったほうがいい。

 

むねちか

テクニックBのみが長所。能力配分も散々でその上10Dと初期メンでは最もハズレの部類のGK。

上位互換と呼べる選手もいるにはいるが、下らへんほど完全に割を食ってるわけでもないので最下層の中ではマシな方か。

 

モラー

外国人かつ10Dかつ低能力かつ上位互換が存在していると救いようがなく、人によっては最弱評価もあるレベルだが、GKとしての適性は最低限保っており、完全な上位互換は存在していない…とはいってもなにやらせてもクロイツァーでいいよねってなってしまうのよ…

GKには不向きな能力でもポテンシャルも生え際も大分マシだったGBA時代の栄光はそこへやら…

 

まつばら

綺麗な上位互換こそいないが、6CかつGKとしてはアレな能力配分。CBやボランチの方が向いてるがそちらではうるしざきを育てたほうがいい。スタミナCが無駄とか以前の問題である。

 

はちや

この辺のGK特有の三重苦(ポテ悪・能力悪・上位互換有)に苦しんでおり、テクニックEなのも痛い。超安値の選手だとポテンシャルパターンに優れてなければ上位互換しかいないし、その上10Dなのはきつすぎる。

 

わたぬき

前回一番下の評価だったが、今回も最低評価。

10D&上位互換まみれ&能力弱いの三重苦。顔も能力も劣化版じょうこうという感じでいいところが一つもない。

いけてない選手をオールSにするのが好きな有志は育ててみたら…といいたいがベイリーやかみおか程弱くなければキャラも強くないし、かしむらやなんばらの方が残念感あるので何とも言えない感じ。とりあえずGKとしてはこいつが最弱で間違いない。

剣盾発売されたので今更サンをクリアする④

みんな剣盾買ってきて完全に置いてかれそうで怖い。

 

それでも俺は決めたのだ。

 

サンクリアするまでは買わない!!!

 

ーーーーー

・新メンバー

とくになし。かなしい。

 

・進行状況

アセロラの試練直前。パーティーを6枠に限らず色々使ってる為に本編の難易度もちょうどいい感じに高くなってきております。

 

ぬしポケモンで全滅するようなことはもうなくなったものの、ぬしクワガノンはスパークですら充電ブーストで即死級の威力。これでもしあの特攻の高さから電気技が出せれていたらと思うと恐ろしい。

 

あ、ちなみにライチは余裕で勝てました。試練の方が普通に難しい。

 

そして今回は30レベル付近ということもあり急激な進化ラッシュが到来!

 

特に戦闘で出すにはなかなかキツかったワンタンの進化は大きい。

 

その他しゅんすけがドデカバシに、ボッチがバンバドロに、ジュブナイルジュナイパーに、(じゅんや)がアブリボン、もーりーがエンニュート、しゃわおがシャワーズ…マジでやたら多いなオイ。

 

もーりーの進化も紙耐久がある程度マシになった&火力上がって倒し切りやすくなったと目に見えた超強化かな。

 

もう進化残してるパーティーポケモンはいなくなったし、新しいのゲットする予定もそんなないのでこれからの進行報告は大分大味になると思います。

 

今回はこの辺で。

 

それではまた!

剣盾発売されたので今更サンをクリアする③

先日、「今日も張り切ってストーリー進めるぞ~」と3DSを開いたところ、強くぶつけた記憶はなかったにも関わらず上画面の液晶が大破していました。

 

攻略の存続も危ぶまれたものの、弟の3DSを借りることになったのでなんとか継続できました。(個人的には3DS内に入ってるカルチョビットのデータの方が一番不安)

 

というわけで今回の活動報告はこちら。

 

・新メンバー

コソクムシ(ワンタン)

以前からサンやるときに使いたかったので予定通り捕獲。

捕獲して今作のコイキング枠だと知りました。レベル上げがきつすぎる。

ニックネームは思いつかなかったので適当につけました。

 

 ナゲツケサル(いいやつ)

ヤトウモリ♀より捕獲に大苦戦。全然シンクロ乗らないもん。先にようきでちゃったしそれでいいや。萎えた。

ニックネームは図鑑説明文で絶対に仲間を見捨てないとあったので決めました。陽気だし多分いいやつです。

 

あとデカグースのニックネームをヴェンゲルにしました。理由はトランプ大統領ほどではないにしろ似てるように思ったので。

 

・ストーリー進行

マオの試練クリア。一回目のラランテス戦で1ターン目にいきなりポワルン呼ばれたことと、プラスパワーもってなかったせいで完全にペースを持ってかれ、晴れにされて光合成されるわソーラーブレードでいとも簡単に倒してくるわ。日差しが弱まったかと思えばパワフルハーブで1ターン発動してくるわでひっさびさにストーリーでポケモン全滅しました。XYがヌルゲーになっちゃってたし学習装置切ってやってるけど確かに難易度あがってる。

二回目は森で拾ったプラスパワーのおかげでラランテスを一撃で倒し、呼ばれた仲間もケララッパだったのでさっきまでの苦戦が嘘のように楽々クリア。エンニュートもプラスパワールガルガンでそこらへんの野生ポケモンの如く一撃で倒したんでぬしポケモンの攻略はやられる前にひねりつぶせが正しいようです。そらそうか。

ヴェラ火山のユンゲラー使うエリートトレーナーもなかなか初見殺しだと思う。アブリーいなかったら全滅とはいかなくとも半壊はしてたかもしれない。

 

そして再開後初めてようやくリーリエと会えました。会うまで半分存在忘れてた。

多分そろそろしまクイーン戦かな?

 

今回はこの辺で。

 

それではまた!

剣盾発売されたので今更サンをクリアする②

まさかの続き。

現在カキの試練前まで到達しました~。

ようやく情報をなるべく遮断した結果、まだエンニュートと踊ってて名前しか知らないやまおとこのダイチの珍イベントをみれそうで楽しみ。

そしてパーティへ新たにイーブイ(シャワーズ進化予定)のしゃわお、ヤトウモリのもーりーらが加入。

それぞれニックネームの由来は親しい人なら大体察しがつくと思います…アウイェ

そしてこのヤトウモリ、しっかりメスかつ性格おくびょうでCがVと、メスの比率が極端に低いヤトウモリとしては野生産にしては割とイカれた個体なんですが、もーりーをゲットする前に今後のことも見越してシンクロケーシィを乱獲していた所、まさかの1、2時間ほどでいじっぱり、ひかえめ、おくびょうの三種のシンクロケーシィの捕獲に成功と、いつもゲームにおいて何かと運が悪いことに定評のある俺らしかぬ豪運を発揮。その結果性格が合致したメスヤトウモリを簡単にゲット出来た。というワケです。

そしてイワンコのフォールくんも遂にルガルガンへと進化に成功!!
まだ進化させてからほぼ戦ってませんが、一段と扱いやすくなったと思うので楽しみですね~。

今回はこの辺で!

それではまた。

剣盾発売されたので今更サンをクリアする。

タイトルの通りです。

中断前の進行状況
・ハラ戦に勝利し船に乗って2番目の島に到着。
・その後数回イベントをこなすも飽きる。

以上。

正直パーティにどんなポケモンがいたかとか、くらいしか覚えておらずほぼ1からのスタート。

早速張り切って行こうと4番道路の草むらに入るも欲しがっていたドロバンコと遭遇し、(旅パなのに)軽く性格厳選し捕獲。

そんな現在のパーティはこちら…
f:id:SpitzMoulToulouse:20191118102335j:plain

ニックネームはほぼつい最近つけたものですが軽く解説を
【フォール】
ルガルガンシンプルにカッコいいのでカッコ良さげな名前がいいなと思ってたら
いわタイプ→磐田→フォール磐田(とある友人の作った架空のサッカークラブのチーム名)→フォール
という感じに。
響きはとてもかっこいいと思う。

【(じゅんや)】
昔仲の良かった友人がこんな感じの虫に縁があったので。

【ボッチ】
捕獲するときに仲間呼びで3連続で誰も来なかったので。ドロバンコに申し訳ない気持ちは一応ある。

【あなうめ】
後々新参の加入によって確実にパーティから追い出されるので思い付かないし決めた。マケンカニに申し訳ない気持ちは一応ある。

ジュブナイル
GRAPEVINEの曲名。なんかジュナイパーと似てたので

【しゅんすけ】
説明不要。

とまあこんな感じにひどい名付け方のポケモンばかりですが早くエンディング目指していきたいと思います。


それではまた。


続く?

スピッツの好きなシングル曲ベスト5

大抵特定のバンドやアーティストが好きになるとアルバム曲の方がもっといいと感じることが多いと思います。

確かに曲数でいえば基本的にアルバム曲>シングルA面曲だし、アルバム曲では大衆的な部分を省き、そのアーティスト達がやりたい音楽をなるたけ制限なくやってることもあり、そのバンドのやってる音楽性がマッチしてるとなると当然好みになると思います。

というわけで今回はそのバンドやアーティストにハマる際の入り口となりやすいシングル曲のみに絞りランキングを作りました。

初回は現時点の人生No.1バンドスピッツから選出。曲ソートを見ればもう大体わかるかもしれないけどね…。

それではレッツゴー

 

ーーーーー

 

 

【5位 流れ星】


スピッツ / 流れ星

花鳥風月収録。

発売の経緯が特殊かつ、スピッツ大ブームが過ぎた後に発売された曲かつB面に新曲のないシングルカット曲だったこともあり、ヒット後のスピッツのシングル曲ではぶっちぎりでオリコンの順位が低いが、決して楽曲が評価されてないわけではなく、ファン人気もある(と思う)。

スピッツハマりたての時にこの曲を聴くと美しいイントロ、間奏、アウトロのバンドサウンドに惹かれ、初めて購入したスピッツのCDであるシングルコレクションではお気に入りの曲のひとつになっていた。

この曲は2度もキーが上がるのも特徴であり、それにより流れ星のようにどんどん遠い所、宇宙に行っている感じが出ている。

知名度はシングル曲の中ではそんな高くないかもしれないけど、非常に心地よい空気感の名曲だと思う。

 

 

【4位 青い車


スピッツ / 青い車

空の飛び方収録。

ミドルテンポのウキウキな楽曲…だが歌詞はどこが不穏で、冷えた僕の手が君の首筋に噛みついて弾けた朝という強烈なフレーズで始まり、サビでは輪廻の果てへ飛び降りようなんだこの曲は…!?となるような怪しさもある曲。

たしかにスピッツの楽曲のテーマは「セックスと死」と言われているとはいえ、ここまで直接的なのも珍しい…が、逆にここまで直接的だと寧ろ死についてないのでは?と思う部分もあり、実際そのような説を唱えてる方も多い。

個人的にはひねくれたラブソングなのが一番面白いし感動的な解釈だなと思う。輪廻の果てに飛び降りようとかね…。

 

 

【3位 運命の人】


スピッツ / 運命の人

フェイクファー収録。

アルバムバージョンでは半音下がったキーで収録されており、ライブでもそのアルバムバージョンで披露する事が多い楽曲。

PVがなぜかメンバーが(恐らく)死体になって運ばれてきたかと思えば、時々元気に立ち上がって歌ったり騒いだりし、視線が注がれたときには死んだふりしてやりすごすという世界観が謎すぎる内容になっており、それだけでなくなぜか途中で回想シーンのようにメンバーがワイワイするシーンが登場したりとピロウズのバビロンほどではないものの、よく意味がわからない内容になっている。

個人的にこの曲のポイントは歌詞でスピッツ特有の「意味はそんなないかもしれないが凄い意味深に聞こえる語彙力ありまくりのパワーワード」が連発する曲。

「バスの揺れ方で人生の意味が分かった日曜日」は中でも知名度が高いが、「余計なことはしすぎるほどいいよ」「愛はコンビニでも買えるけれどもう少し探そうよ」等のジーンとくるワードが連発する。

タイトルの運命の人は歌詞に登場していたワンフレーズから取られたものらしいので、恐らくタイトル自体に深い意味はない。

ラブソングと捉えるのが無難だが、PV的には生死を彷徨う的な意味での運命の人という感じもする。

 

 

【2位 ロビンソン】


スピッツ / ロビンソン

ハチミツ収録。スピッツ御三家の一曲。

スピッツ御三家の中では比較的コアなファンから高評価を受ける傾向が多い楽曲だが、それも納得のクオリティの曲。(当然他の2曲も出来がとてもいい)

ただこの曲を作った草野さんは地味だし売れないと思ってたらしい。うむむ。

なんといってもこの曲の最大の魅力は曲調とメロディーライン、そして白黒のPVから漂う他のバンドやアーティストの楽曲から一線を画すせつなさ。実はこの曲がスピッツにハマったきっかけにして、スピッツをよく知らなかった頃からとても好きだった曲。ファンになった今でも好きな曲の上位に入っており、正直何度聴いても飽きない名曲。

歌詞の意味はスピッツの中でも特に売れた曲なはずなのにスピッツの中でもよくわからない感じとなってしまっている。後追い自殺説が一番辻褄が合うとかなんだとか言われてるけどね。

昔は曲長い方がその曲楽しめるからいいという謎の考えがあったので、二番にサビを畳みかけて終わるこの曲はなんかあっという間に感じてもったいなく思ってた時もあったなー。

なおキーが高すぎるのか他の御三家ほどカラオケ人気はない模様。

 

 

そしてあのロビンソンを抑え、栄えある1位に輝いたのは…

 

 

【1位 楓】


スピッツ / 楓

フェイクファー収録。

近年スピッツ御三家に勝るとも劣らない知名度と人気を誇る名バラード。

実は発売当時はアルバム収録曲の中の一曲という扱いであり、後にアルバム未収録になってしまっていたスピカと共に両A面でシングルカットされた曲であり、その為シングルのセールス自体はそれほどふるっておらず、恐らく当初はシングルとして発売する予定ではなかったという…このレベルの曲をアルバム曲で済ませてたら流石におかしいよなあ。

ロビンソン同様に非常にせつないメロディーからじんわり染み渡る曲調が素晴らしく、個人的には秋という季節がこれ以上なく似合う曲。フジファブリック志村にしても想像力豊かなミュージシャンは秋の歌を作るのがうまい説を個人的に提唱したい。

PVもまた絶妙でこの暗さが丁度よく世界観に包み込まれるような感じで感覚的にはバインのスロウと似てる。

恐らく(スピッツ本人達は不服だった)例のベストアルバムのラスト曲だったのが世間的な知名度が高い理由だろうか。

 

ーーーーー

 

という訳で俺のスピッツシングルベスト5はこんな感じでした。

みなさんもこれを機会にキャッチーさもありながら、奥が深いスピッツの楽曲を聴き、望むなら沼にハマってスピッツの初期のヘビーな世界観の曲を聴いてもキャッキャするような、まだまだ知識の浅い俺より凄いファンになってスピッツを更に布教させてください。

 

それではまた。

GRAPEVINEアルバム感想①(イデアの水槽)

久々にアルバムの感想でも書こうかなーと思ったので、今回は自分が初めてGRAPEVINEで購入したイデアの水槽について語ろうかなと思います。

 

1 豚の皿 ★★★★☆

GRAPEVINEと出会ったきっかけの曲。

第一印象はこの曲のように激しいサウンドで毒を吐くバンドなのかなーと曲は結構気に入りはしたけど、バンドそのものの魅力にはまだ完全にはハマらなかった感じ。

他の曲を聴こうと思い立ったところ、いい意味でイメージが転換。特にスロウに関しては聴いた時間帯が深夜ということもあって大きな衝撃を受けた…って話が脱線しちゃってるな。

6分近くある超大作ですが、サビが来るのは二回だったり、間奏が長いタイプの曲。とはいっても安定感のある演奏力とアレンジのうまさでしっかりと飽きさせない作りになってるのは流石だなーと思う。

 

2 シスター ★★★★☆

このアルバムに関してはとにかく攻撃的な曲が多いけど、その中でも特にアクが強い曲

疾走感溢れる曲調にエクスタシー全快のイカれたフレーズ感でガンガンいく感じ。特にCメロのシャウトなんかものすんごい(語彙力の喪失)

こういう血が沸き立つような曲は意外とかなり好き。

 

3 ぼくらなら ★★★★☆

シングル曲。普通に歌詞も大衆向けな方向性ながら深さもあるバインらしい曲。このアルバムは先述した通り激しめの攻撃的なロックナンバーが多いんだけど、この曲と10トラック目にある会いに行くの2曲を聴いただけでは全然そんな気配を感じないというね。個人的にはどちらかといえば会いに行くの方が好きだけどこっちもいい曲。

 

4 ミスフライハイ ★★★★☆

シスター同様疾走感の強い激しい曲だが、こちらはより叫ぶ感じが強い。歌詞の内容は表面だけ読み解いた感じはメンヘラ批判だろうか。

バインファンしかいないカラオケとかならミスフラァァァァァイハモアイッズモアと叫ぶように歌いながらテンション爆上げしていきたいところ。

 

5 11%misstake ★★★☆☆

アルバム曲だなーって感じの曲。絶対大衆受けはしないだろうし、アルバムの中で1番好きってなりにくいタイプの曲だとも思うけどそれがとてもいい。

ベースの音が特徴的かつファルセットを多用したりとかなり際立った特徴の多い曲で、歌詞も非常にバカらしくて面白く、実験的かつ意欲的なモノを強く感じる。

遊び心満載でも俺みたいなポップロックぽいのが大好きな人間にも普通に魅力がわかるくらいにはクオリティの高い曲を入れてくるのは流石だと思う。

 

6 SEA ★★★☆☆

7分以上もある大作。遠出した時の夜の高速道路で絶対かけてはいけない曲。絶対眠くなるもんこれ。

とにかくじんわり聴かせる感じの曲で海といっても特に深海のイメージが強い曲で、スロウ以上にゆったりと深く深く沈んでいく曲。

誰にも触れられず等のフレーズがまさにこの曲調を体現してるといえる。ずっとヒャッハーしてた冒頭から一転して、前曲の流れもあって聴いてると良くも悪くも眠くなる曲である。

 

7 Good bye my world ★★★★☆

この曲ファン人気高そうだなーって初めて聴いたとき思ったけどどうなんでしょう。今作のアルバム曲の中ではバイン知りたての自分からすると珍しく大衆向けに方向性が向いたように思う曲だが、実際のところはポップ色があるようでそんななく、にわかファンが絶妙にとっつきにくい立ち位置というバインあるあるの曲。でもそんな曲だからこそ良さが出ているというか、間違えなくクオリティは高い。

前曲から眠い展開になっているのにラストの下りが若干長いなーって感じること以外はおおよそ好きだけど、またそのラストの下りの長さがこの曲の「雨の退屈なハイウェイ」の情景を想像させる味を出してるともいえるから一概に否定はできない。要は良曲ってことですね。

 

8 Suffer the child ★☆☆☆☆

今作の中では聴く回数が圧倒的に少ないけど、全然悪い曲ではないとは思う。ここらへんまで来ると曲のクオリティがどれも高いのは承知の上でも中だるみを感じてくるのが否めないんだよね… 序盤の攻撃的なロックとは対照的に11%やSEAでの曲調がスゴイゆったりしてるもんで、体調によってかなり悪い方向に傾くこともあるんで、Good by my worldのラストとこの曲で基本悪い方に露呈することが多い。

この曲もノリや皮肉ぽいの重視してる色が強いと思う。

このアルバムの中の1曲として聴かなければもっと印象よかったかもしれない。

 

9 アンチ・ハレルヤ ★★★★★

実は一番最初に買うアルバムをイデアにしようと決めた最大の動機。

スロウやふれてみたいにハマってきた辺りで偶然耳にし、なんとも形容できないおバカなノリと曲調が刺さってドハマりしたという…

この曲に関しては3分ちょっとという絶妙な短さが完全にマッチしておりハレッルッヤベイベーとか楽し気に歌ってたら一瞬で終わる。

AメロとBメロのメロディーも楽し気なんで、さっきの曲までに感じてた中だるみはどんなに体調悪くてもこの曲で払拭される。個人的には一番オススメ。

 

10 会いに行く ★★★★☆

いい曲。個人的にCメロの展開が好みです。

ほんとぼくらならといい、先行シングル2曲とアルバム曲の印象が違いまくるアルバムだわほんと。

 

11 公園まで ★★★☆☆

ここにきてポップさを感じさせるフィナーレ感溢れる曲が来るという。

サビのメロディーの主張が弱かったりでシングルにしたら売れそうという感じはしないものの、だからこそこんな曲調なのに安易にメロディーの強さで勝負しないスタイルは好感持てる。

ここでこの曲が来たらやわらかな程よく暖か~い木漏れ日に包まれるような感じ。それか夕暮れの肌寒い道を帰った後のあたたかなマイホームで鍋とかをつっつく光景が想像できる。多分歌詞の内容とは全然違うけどね。

 

12 鳩 ★★☆☆☆

で、公園まででじんわりフェードアウトするかと思ったらラストにこれがくるんですよね。

確かに公園までで終わると少し不完全さがあったとは思うけどこうきたか!という感じ。Suffer the Child同様聴いた回数が然程多くないので、曲単体ではあまり語ることができないけど「バインめ…よ、よくもやってくれたな!(いい意味で)」という感じ。あんまファンに表立って評価されることもなさそうだけど、こういう曲出してるのがバインのいいとこなんだよね~的な感じでたまに話題に上がりそうなタイプの曲ですな。

 

まとめ

今作をGRAPEVINEの最高傑作の一つと評する人が多いのも納得のクオリティの高い良曲の勢ぞろい。とはいってもスピッツロックの真骨頂な隼大好きな自分でも中盤辺りでだれてくるのは否めないのは懸念点。バインが好きな人じゃないとシングル曲以外のめり込みにくいと思うけど、GRAPEVINEの音楽が好き!って言えるレベルになった人なら文句なしにオススメできると思います。

というかGRAPEVINEの音楽そのものが作りこみがすごいわりにわかりやすく超売れ線のメロディーで勝負せず、中毒性が高く一発で魅力が伝わりにくい曲まみれなんだから当然ともいえる。

聴けば聴くほどどのアルバムも味が出るだろうし、このアルバムも例外ではない。というか最近になって個人的評価上がった曲もかなりある。

 

今回はこの辺で。

 

それではまた。

スピッツ Newアルバム「見っけ」の雑感

スピッツの見っけの各曲に対しての感想を載せていきます。


1 見っけ 好き度★★☆☆☆
こういうのを一曲目に持ってくるのも面白いな~と思った曲。徐々にキーが上がってファルセットに移行する所が特に心地よい。最近他バンド漁りまくってたから再開へ!の部分がまさにその通りでした。


2 優しいあの子 好き度★★☆☆☆
唯一の先行シングル曲。
やっぱりスピッツは安定していい曲を出すな~と思った反面、個人的にはシングルとしてはインパクト不足も少し感じた曲。決して悪い曲ではないし、大型タイアップもついてるんだけどね。優しいあの子にも教えたい。


3 ありがとさん 好き度★★★☆☆
PVで初めて聴いたときはイマイチに感じたが、実際にCDで聴いてみたところ3週目辺りからビビッとくるようになった。じんわり効いてくる曲。
個人的にサビの入りの感じがちょっとピロウズのトライアルを彷彿とさせる。


4 ラジオデイズ 好き度★★★☆☆
初めて聴いたときはサビが弱いな~って感じがしていまいち響かなかったけど今は悪くないように思う。
ラジオほぼ使わないのに歌詞のワクワク感が伝わってくる。


5 花と虫 好き度★★☆☆☆
決してクオリティは捨て曲じゃないんだけど、アルバム曲だなーという感じの曲。なかなかよい。


6 ブービー 好き度★☆☆☆☆
曲名だとロック調予想してたけど意外にもゆったりタイプの曲。嫌いじゃないけどそれほど…という感じ


7 快速 好き度★★★★☆
曲調がまさに快速という感じで電車や駅内の光景を思い浮かべられる一曲(なお当の本人は電車にほぼ乗らないどころか駅にもそんな行ったことない模様)
初めて聴いたときはサビ弱いなって思ったけど何周かした今だとかなり好き。こういうバンドサウンド好きなんだよなぁ。


8 YM71D 好き度★★★★☆
RADWIMPSみたいなタイトルの読ませ方だけどそういや8823って曲もあったなぁ…
タイトルからしてこの曲は下ネタっぽい。王様は裸です!と叫びたい夜と叫びたい夜。
Uh…のところの高音は流石草野さん。心地よい。


9 はぐれ狼 好き度★★★★★
サビが弱い(というよりサビでキー上げてこない曲ばかり)な今作の中で初聴の時点からサビでおおっ!っとなり歌詞も含めて一発で気に入った曲。今のところ今作で一番好き。(スピッツ全曲ランキングだと50位に入るかどうかは流石に厳しいが)
欠点があるとすれば割と過去曲の様々な要素掛け合わせた感があって目新しさは薄いかも(サウンドは点と点っぽい)


10 まがった僕のしっぽ 好き度★★★★☆
最初聞いたときはタイトルと違ってなかなかロックだなと思ったけどそんな響かなかったが二番終わった後の曲調の大幅変化でおおーっ!っとなった。既に誰か言ってそうだけどピロウズのSmileっぽい。まあそっちはドン引きするレベルで変わっちゃってるんだけどね。
あとこの曲のイントロを聴いた瞬間にマリオカートに流れてそう(多分ドラゴンロード辺りのせい)と思ったのは俺だけかもしれない。
間奏のメロディーもうちょっと盛り上がった方がいいんじゃないと少し思ったけど、これも十分すぎる完成形だし素人が口挟む余地もないな。うん。


11 初夏の日 好き度★☆☆☆☆
タイトルと曲調からしてジブい曲。
個人的にはハマらなかったけど決して悪い曲じゃないしこれが好きって人がいても不思議じゃない。相変わらず捨て曲はほぼないスピッツの曲のクオリティの高さには脱帽。


12 ヤマブキ 好き度★★☆☆☆
本来のラスト曲。
個人的にはそんな好きな方ではないけどファンからの人気は割とありそう。
ラスト曲としてはうーんという感じ。


13 ブランケット 好き度★★★★☆
平井堅に楽曲提供したものをセルフカバーしボーナストラックとして限定版にのみ収録された曲。
限定版買ったのでこっちが実質ラスト曲となっているが、ボーナストラックなので当然ラスト向けかと言われるとそれほどだがこの曲のためにも限定版買って良かったなーと思える曲。
一回目に聴いた時はイマイチに感じたけど現在は特に脳内ループしてる曲。サビのメロディーも最初はうーんだったけど今はかなり気に入った。
ジュンくんがテーブルになりたがるようにブランケットになってみたい。
平井堅バージョンも聴いてみたいね。


とまぁこんな感じです。
今作を通して思ったのは自分が一番好きかつ、スピッツ
魅力に一気に引き込まれた名盤「隼」の頃のような荒々しいサウンドは鳴りを潜めた一方で、年齢を重ねたことによって熟成され、ほどよくまとまりのある落ち着いたようでちゃんと冒険心を忘れずかき鳴らされる今作のサウンドもどっちもちゃんとスピッツだな~と思わせられるのは流石の一言。
全体的に通してスピッツ史上これは好き!!って曲はないですが、アルバムとしてはとても気に入っており、買ってよかったな~と思わせる作品です。
なんというかいい意味で「かわいらしいロック」という感じでずっと微笑んで聴いてられるんですよね。
この感じは前作の醒めないでも共通してるんですが、今作は特にそう感じる部分が多かったです。
全体的にサビのインパクトが弱めな曲が多いのは欠点かな?だけどそのメロディーこそがスピッツのメンバーが考えた最高のメロディーで、もしこれでサビのインパクトを加えたら加えたで折角の良曲も台無しになる可能性があるなーと思うと実質欠点なしですね。
最高傑作ではないけど安定した高クオリティ。スピッツはやはり期待を裏切りません。というかスピッツの楽曲はほぼ10点満点の3点より下になることが滅多にない。
みなさんも機会があればきいてみてください、


それではここまで見ていただきありがとさん。